野良猫ちゃんへ。
ハトを狩るのは仕方がない、あなたも生きていくためには必要でしょう。
羽毛が散らばるのも仕方がない。それは我々人間が片付けましょう。
でも、でも。
狩ったハトは完食してください!!
それを処分する人間は辛いのです。
洗濯物を全部干してしまってから、ハトの死骸の片付け。
うぅ、気持ち悪い。
飛び出して欲しくないものまで飛び出している…。
うぅ…。
お隣の奥さんが通り掛かって、「何しているの?」って聞かれた。
「ハトの死骸です」
「え?何?」
「ハト」
「え~!?」
「ネコが狩ったみたいなんですよ~」
「え~!?」
「完食してくれるならいいんですけどね~、美味しくなかったみたいですね」
なんて笑い話にしなければやっていられない。
死骸の始末は母が嫌がるので、私担当。
母には家中のごみを集めるのを担当して貰って、私はハトの死骸を新聞紙に包んで、更にビニール袋に入れて、今日出す燃やすごみ袋に押し込んだ。
ついでに、使ったマスクとゴム手袋も処分。
この暑い中で羽まではかき集められなかったので、本体だけだが…。
ネコが完食してくれたら、羽以外残っていないんだけどな。
ふー、台風が最悪コースを辿りそうな直前にとんでもない大仕事(笑)だった。