Chiakiの徒然日記

懐かしさでいっぱい

4日の夜に開会式が行われた、北京オリンピック。
時間的に見るのは不可能だったので、録画しておいた。
昨日のうちに、入場行進まで見てみた。

入場行進に使われたクラシック音楽のメドレーが心に響いた。
日本選手団の入場時の様子が、NHKのTwitterにあったので、そこだけは見ていたのだが、
バックで流れているのが「くるみ割り人形」より「行進曲」だったのにときめいた。
日本選手団の入場直前まで流れていたであろう曲も聞き覚えがありすぎるのだが、曲名が出てこない。
これは実際の放送を見なければ!と思って見た次第だった。

ウィリアムテル序曲から始まって、威風堂々、くるみ割り人形より葦笛の踊り、くるみ割り人形より行進曲、と知った曲のオンパレード。
日本選手団が入場してくる直前まで流れていたのは「葦笛の踊り」だったか!と納得。
「くるみ割り人形」の中の曲なのまでは分かったし、なんとなく「葦笛の踊り」かな?
とは思っていたのだけど、自信はなかった。

東京オリンピックの時は、ドラゴンクエストのイントロ部分以外は全く知らない曲ばかりだったので、
知った曲が多い今回の入場曲は大変楽しかった。

当然というか、不勉強ながら知らない曲もあったのだけど、こういうメドレーも良いなと思った。
そして、ハンガリーが入場してくるときに「ハンガリー舞曲」が流れたときは唸った。
合わせたのか偶然なのか、おそらく、「このあたりでハンガリーが入場するから…」という
曲順だったのだと思うが、あまりのタイミングの良さに驚いた。

ウィリアムテル序曲に戻る直前に流れていたのが「白鳥の湖より、4羽の白鳥」。
ええーっ!とビックリしてしまった。

というのも、実は「くるみ割り人形より行進曲」も「白鳥の湖より4羽の白鳥」も
私にとっては、とても思い入れの深い曲なのだ。
小学生の頃に習っていたクラシックバレエで、どちらの曲も踊ったことがあるのだ。
習い始めたのが3年生の夏休み頃で、同じ年のクリスマス頃に「クリスマス回」として、
小さなホールでミニ発表会が行われた。
そのときに踊った、私にとっては初舞台だったのが、「くるみ割り人形より行進曲」だった。
4年生に上がる直前の4月に「第一回発表会」があり、同じ年の12月にまた「クリスマス会」があった。
その「クリスマス会」で踊ったのが「白鳥の湖より4羽の白鳥」だった。
2回しか参加していない「クリスマス会」で踊った2曲が両方とも採用されていたことに驚き、興奮した。

自分の思い出はいいとして、不思議なのが「くるみ割り人形」には「中国の踊り」があるんだけどな…?
それは採用しなかったんだ。採用すればもっと面白かっただろうに。

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