天気予報では一応「雪」の予報は出ていた。
でも、私の家付近はあまり関係ないだろう、とタカをくくっていた。
朝、資源ゴミを出しに行ったときに、雪がちらついているのを見て、
「あ、雪予報当たったね」
なんてのんきなことを考えていたら…。
そこから約1時間半ほど経ったとき、目を疑うような雪の降り方に変わっていた。
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あまり見えないけど、結構降っているんです、これでも。
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やっぱり見にくいねぇ。
どこからともなく、子どもの歓声が聞こえていた。
家にいる分には、なんとなく気分が弾む。
これが出かけるとなると、躊躇してしまうのだが、見ているだけならば、楽しい。
残念ながら(幸いなことに?)数十分で止んで、日も差してきた。
うっすら積もった屋根の雪もあっという間に溶けた。
「大雪!」と警戒を呼びかけられた時にはたいしたことなくて、「雪が降るかも知れない」のときに、
こちらとしては「大雪」になるのは、どういうこと?
それだけ雪の予報はしづらいんだろうな。