この1年で、お亡くなりになった方々を思い出しては、改めてショックを受ける。
身近では、祖父の従兄弟、祖母の弟になる大叔父(どちらも母方)。
どちらも90代だったので、大往生と言っていいと思う。
でも家の中はドタバタだった。
そしてニュースになるような方々。
絶句してしまうような方の訃報に何度肩を落としたことか。
中でも、婦人科入院中に飛び込んできた水木一郎さんの訃報にはしばらく固まってしまった。
ご病気だったというのも知らなかったので、あまりに突然だった。
報道される代表作、多すぎるというのは理解する。
でも…。
私のドストライク作品が何もないのは寂しかった。
生まれる前かごく最近の作品ばかりなのは仕方ないか。
私が毎週のように見ていた(聞いていた)のは、「時空戦士スピルバン」。
今でも「スピルバン」のイメージが強いのは自分でも驚く。
退院してきてから、色々と曲を聴いているが、「これも水木さんだったか」と改めて歌唱曲の多さに驚いている。
今年お亡くなりになった皆様のご冥福を改めてお祈り申し上げます。