Chiakiの徒然日記

連続テレビ小説「マッサン」

半年間、素晴らしいドラマを堪能させてもらった。
序盤こそヤキモキ、イライラさせられるような展開も多かったけど、それも全てこの着地点へ持っていくための充電期間だったんだと思える。
当時、まだまだ国際結婚も、洋酒も受け入れられる要素がない時代に、ものすごい冒険をしたものだと思う。
このドラマのキーワードでもある、

Life is an adventure

を最初から最後まで貫き通していたんだなと改めて思った。

毎週のように何らかのクライマックスがあり、とても見ごたえがあった。

余市編での戦争直前から戦後すぐぐらいまでの週は特に印象に残っている。
なかなか売れないウイスキー、このままでは従業員にも給料が払えない。
やむを得ず、工員を半分にすることになり、解雇する工員の名前を1人1人マッサンが読み上げて行く。
しかし、その直後に、海軍の指定工場となることが決定。
解雇通知を撤回すべく、残った部下の一人(たしか、一馬)が走りだしていくというところが好き。

国籍こそ日本に変わっているものの、見た目は完全に外国人のエリーが、自宅に軟禁状態だったというのは辛かった。
家の敷地以外に出られないというのは、想像を絶する辛さだっただろうと思う。
戦争が終わっても、なかなか外に出られないというのは本当に気の毒だった。
救いは、周囲の人たちが「エリーはエリー」ときちんと受け入れていたことかな。
家族以外に受け入れてくれる人がいなかったら、もっと過酷な状況の追いやられていたと思う。

「マッサン」は終わってしまったけど、これからが楽しみな若手の俳優さんが見られて楽しかった。
大阪編・鴨居英一郎役の浅香航大さん。
余市編・森野一馬役の堀井新太さん。
堀井さんは、大河ドラマに出演するのが決まったらしいから、こちらも楽しみにしておきたい。

出演者の皆さん、お疲れさまでした!!

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