Chiakiの徒然日記

千畳敷

ホテルから徒歩で約10分で、最初の目的地千畳敷に到着。
自然に作られた(と思われる)岩肌に、自然の偉大さを感じた。



海の方に向って歩いていくと、あるカップルが写真撮影をしていた。
友人たちがそのカップルの間を、悪びれもせずに通り抜けていくので冷や汗モノ。
私は彼らが撮影を終えるまで待とうと思って立ち止まった。
すると、彼氏の方が私にカメラを差し出してきた。
「Would you take for us ?」
ここではじめて、彼らが外国人であることに気づいた。
「OK!」
肩を組んだカップルを撮影する私を友人たちが眺めていた。
カメラを返すときに「Thank You」と言われたのに、「どういたしまして」に当たる言葉をうまく言えなかったのが心残り。
舌が回らなかったのだ・・・(^^;)

さて、気を取り直して。
満潮が近かったのと、強風とで波が高い。


下手をすれば、高波でずぶぬれになってしまいそう・・・。
高波が来るたびにパッとよける、という遊びをしていた子どもたちもいた。
大人には無理だな・・・(笑)

自然の偉大さに感動したのだが、残念なことが1つ。
落書きならぬ「落彫り」の多さ。彫ってないところを探すのが大変なくらい。

    

本当に情けなくなる。どうしてこんなことをするのだろうか。
写真には撮っていないが、○○運送(有)という文字もあった。
アルファベットもあったが、書いてある名前は日本人のものだった。
せっかくの雄大な自然が台無しだから、こんなことは絶対にしないで欲しい。
同じ日本人として恥ずかしい・・・

ぶつけようのない不愉快さを抱えつつ、千畳敷を後にした。

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