Chiakiの徒然日記

天までとどけ3―第21回~第24回―

待子に突然降ってわいた、お見合い話。
重なるときは重なるもので、大森の絹江叔母さんと毎朝新聞の田宮さんからそれぞれ話が舞い込む。
まだ夫を亡くして2年。
もう2年という見方もできるだろうけど、個人的にはもう少し時間をおいた方がいいんじゃないかなと思う。
周りの人は「そろそろ忘れたら?」と言っているけど、あそこまで大騒ぎして結婚した相手、そうそう簡単に忘れられるものではないだろう。
彼のために生きる、というのに心配する親心は分からないでもないけど、忘れろ、なんてちょっと酷いなと感じた。
待子も悩んだ末、両者とお見合いすることに。何事も経験…ということなんだろうけど、どうなるのやら。

その待子のお見合い話に絡んで、近所では「待子が再婚する」という噂で持ち切り。
噂の発信源は十次郎。
彼が「待子姉ちゃんがお見合いする」と言いふらしたのが原因で、どんどん尾ひれがついて「再婚」ということになったらしい。
慌ててお母さんが口止めするけど、十次郎には何がいけないのか分かっていない様子。
2年生じゃちょっと無理なのかなぁ。

公平は、少しずつ将来への展望が見えてきたようで、より張り切っている。
夜食にビーフストロガノフを作るなど、素晴らしい。
さすがに女の子たちからは「夜食」という点で敬遠されてしまったが…(笑)
がっかりする公平に両親がすかさず「食べる!」と言ってくれた時の笑顔は素敵だな。

六都子が親しくしていた、フルート奏者の中山さん。
文通している様子だったが、今回届いたのは中山さんの訃報だった。
う~ん、正木先生ほど重要人物って位置にいたわけではないのだから、自然とフェードアウトしてもよかったんじゃ…と思うのだけど。
時々中山さんが演奏するカセットテープを聞く、というシチュエーションが作られれば良かったのに…。
そういうのを丁寧に拾っていくのなら、絹江さんの赤ちゃんがどうなったのかを教えてほしい。
こっちの方がずっと重要なのに。


実は、録画機材トラブルで、23話の冒頭部分約10分を見られていない。
このため、この約10分間に何か重要なエピソードがあったのならごめんなさい。

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