天までとどけー第四週ー

次回予告を見た限りでは、てっきり七穂子の「転校はいや」問題を引きずるのかと思っていた。
でも転校したばかりの学校で、学校に行ってないと聞かされたら「転校したのがいやだったのか」と思ってしまう。
実際は、初潮を迎えてしまい、それに真っ先に気づいた男子（逆上がりしていて見えたらしい）にからかわれたから…。
高校生のお姉ちゃんだっているのに、なんで七穂子が家族に相談できなかったのかは不思議だけど、3年生で初潮を迎えるって早すぎるような気もする。
お父さん、お母さんから祝福の言葉を貰って、すっきりした七穂子の笑顔は可愛かった。

豊橋のおじいちゃんがやってきたり、階下に住むおじいちゃんとも仲良くなったりと、楽しいエピソードが満載だった。
待子の恋愛関係？は…、あまり要らないかなぁ(笑)

五郎が「一人っ子」と言っていたが…、そういうウソってすぐにばれると思うんだよね。
兄弟が多いというのがちょっと恥ずかしい時期なんだろうけど、そのウソが原因でいじめられたりしなければいいけど…。

1991年の作品ということだから、当然携帯電話なんてない。
ファッションも、シャツの裾をスカートやズボンに入れてあるのだが、何だか懐かしい。
私が中学生ぐらいの時期、たしかにそうだったなぁ…。
体育服もきちんと入れておかないと、叱られていたもんなぁ…。