7月12日、「緊急シンポジウム STOP安倍政治‐改憲を許さない市民集会」東京の
なかのゼロホールでが開催され、900人が集まりました。
市民連合は総がかり行動実行委員会です。
がかり行動実行委員会の高田健さんが挨拶し11月3日の大行動と署名活動を提起しました。
基調提案では、山口二郎さんが基調報告で都議選において「自民党の大敗北したが無党派層が
流れた都民ファースト票をいかに引き寄せるかが次の総選挙の課題」と話しました。
パネルディスカッションでは、法学者の長谷川恭男さんは「(安倍政権が狙う)現状を追認する改憲は、
重大な問題がある。もし、国民投票で否決されれば、集団的自衛権も否定されるべきこととなる」と指摘しました。
それに対して香山リカさんが、「国民投票が、自衛隊そのものの是非を問うことになりはしないか」
と疑問を提示すると、長谷川さんは、「自衛隊の任務が憲法に書き込まれていないからこそ、
政府が説明する意義が生まれる」と答えました。
山口二郎さんは、「いろんな意見を持つ人たちに対して『安倍改憲がおかしい』という運動をつくることが大切」
とまとめました。
(画像・動画はレイバーネットより)
なかのゼロホールでが開催され、900人が集まりました。
市民連合は総がかり行動実行委員会です。
がかり行動実行委員会の高田健さんが挨拶し11月3日の大行動と署名活動を提起しました。
基調提案では、山口二郎さんが基調報告で都議選において「自民党の大敗北したが無党派層が
流れた都民ファースト票をいかに引き寄せるかが次の総選挙の課題」と話しました。
パネルディスカッションでは、法学者の長谷川恭男さんは「(安倍政権が狙う)現状を追認する改憲は、
重大な問題がある。もし、国民投票で否決されれば、集団的自衛権も否定されるべきこととなる」と指摘しました。
それに対して香山リカさんが、「国民投票が、自衛隊そのものの是非を問うことになりはしないか」
と疑問を提示すると、長谷川さんは、「自衛隊の任務が憲法に書き込まれていないからこそ、
政府が説明する意義が生まれる」と答えました。
山口二郎さんは、「いろんな意見を持つ人たちに対して『安倍改憲がおかしい』という運動をつくることが大切」
とまとめました。
(画像・動画はレイバーネットより)