小さな頃から、身内達を見て育ってきて思う。
今まで詳しくは書いてこなかったけど、
大人たちの中で、
○十億とかのお金の話を嫌というほど飛び交っているのが、
私の子供時代の日常だった。
こういうことを聞かされ続けて育つと、
10億円にも満たない数億円とかだと
それが大金だとは思えず、
ちょっとした小銭という感覚になってしまう。
大人たちは、私が遊んでいるから聞こえていないだろう!と思い、
私の前でも平気で話をしていたのだろう。
意外と聞いているので、注意!!
かといって、たくさん持ってると余計に困る。
家族間の揉め事のタネだ。
お金は、人を幸せにするが、不幸にもする。
人間性をも変える力を持ってる。
人生を終える時、お金は持って行けないんだから、
有り余る程の大金は必要ないんじゃないかな?
子や孫にも残すことないと思う。
その理由は、お金の分配ばかりに気を取られて、
肝心の故人を偲ぶ気持ちを失くさせるからだ。
もし、子供たちがお金で揉めたら、
その後、みんな集まって、
故人を法要することは全て中止されてしまうのだ。
トラブルを避けるために裁判所から通達される。
これって、一番寂しい人間の死後だと思う。
もしも、少しでも残るなら、
何処かの団体とか、病院へ寄付された
方が、
大勢に感謝されることだろう。
お金に絡まる醜い争いは、もう懲り懲りだよ!!
誰しもが人間の心を失っちゃう。
母方の祖母の命日なので、、、
子供の頃をちょっと思い出した。
それと、12日目の夕食は、、、