危機一髪でした。

　今日は一日晴天。ガツンとくる夏の暑さでした。午前中は雑用で走り回っていて、大した仕事もできませんでした。午後から畑も乾いてきたこともあり、トラクターで草退治でもしようかと、草の生えた畑を耕耘しました。草退治もほぼ終わり、最終段階にかかったところでした。土手に生えた草のために境が見えなかったため、見事にトラクターをひっくり返してしまいました。幸い、危ないと思ったときにとっさにトラクターから飛び降りることができたため、けがもなくてすみましたが、一つ間違えれば、今頃は病院で唸っているか、最悪の場合、葬式の準備が始まっているところでした。トラクターを運転するようになって３０年近くになるのですが、こんなことは初めてです。改めてトラクター事故の怖さを思い知らされました。その後JAを呼び、無事にトラクターを起こしてもらえました。幸い、少し屋根がねじれたぐらいで、トラクター自体にも大したダメージもありませんでした。不幸中の幸いといったところでしょうか。改めて、事故の恐ろしさを思い知らされた一日でした。