愛しのコっちま。

 

大変ご無沙汰しております。

と、言うよりも、gooブログへ引っ越してきてからは初記事だ。

3年近くぶりのブログです。

飼い主はしぶとく生きております。

 

まずは愛してやまないお気に入りの1枚。　

 

 

ココもロデムもとっても元気。

と、ものすごく言いたかったのですが。

 

実は今日、ココの一周忌です。

去年の今日ちょうど13時頃。

私の腕の中で天使になりました。

 

少し長いですが、よろしければお付き合いくださいまし。

 

 

いや、本当に心がちぎれる思いでした。

愛しいコっちま。

 

1年経つと言うのに。

あかんですな。

泣きスイッチ入らないようにできているだけで。

やっぱり天使になった時の話しをしようとすると。

泣きスイッチ入れるのたやすいや、笑。

 

 

天使になる前のコっちまは、てんかん発作が出ていて5ケ月程介護的な期間がありました。

獣医さんと相談しつつ、薬、サプリ、試せるものは全て試してみました。

最初は本当発作の数は少なかったです。

けど、だんだん発作の間隔、回数がどんどん増えいった。

 

発作による衝動で、発作開始時は「キャンキャンキャンキャーン」と鳴く。

獣医さんいわく痛みがあるわけではないとのことでしたが、見てて実に辛かった。

 

 

 

 

 

 

2018年4月のある夜、急にココの様子がおかしくなり夜間病院へ。

肺水腫と診断され「朝まで持つかどうか」と言われたりもしました。

でも、高齢ながら手術も受け成功。

無事生還してくれました。

 

それから1年と1ヶ月弱も心の準備に猶予をくれたと思ってます。

高齢だし覚悟はしてたつもりでした。

てんかん発作始まって更に覚悟はしてたつもりでした。

けど、でも、全然あかんですね。

 

 

 

 

 

 

元々食が細い子だったけど。

天使になる前の数日は全然食べてくれなくて強制給餌してました。

だけど死んじゃう直前はご機嫌でさ。

急にご飯もおやつもガムも食べてくれて。

もっとなんかちょーだーい、みたいにして。

食べてくれたから少しは体力が‼︎と、すごく嬉しかった。

だけどガムを食べ終えてから、ほんの数分後に最後の発作。

私の腕の中で息をひきとりました。

 

あの子、お腹いっぱいで天国へ行けました。

最後に元気な姿を見せてから、看取らせてくれたんだなって思っています。

 

 

 

 

 

ココはものすっごく頑張ったし

試せることは全て試したし

やれることはやったし

 

15歳と5ケ月、大往生です。

 

 

私、基本的に取り乱すタイプではないのですが。

ココが腕の中で息を引き取った時、人生で初めて泣き叫んじゃいました。

こんなに感情を爆発させることができるんだと知りました。

 

飼い主なら思うはずな親バカ発言します。

可愛らしくて、賢くて、超クールで、ドッグランでランしなくて。

きっと自分を犬と思ってなくて、こんな可愛い子はいない。

 

 

2019.5/2

母が生後4ケ月のココの写真を出してきた。

ふと日付を見てビックリ。

2004年の5/2でした。こんなとこにまで伏線を…なんて思ってしまいました、笑。

しかも、私は写真を撮ってもデータ保存だけでプリントすることはなく。

これはたまたま当時親族の家で叔父が撮ってくれたもの。

だから自宅ではないのです。

 

いろんな奇跡が詰まったチビココ写真、見て癒されました☺︎

 

 

 

 

小さな頃からクールだったけど遊んでるチビココ。

大した大きさではないプーさんが巨大に見えて笑える。

 

 

早い段階で泣きスイッチはコントロールできるようになりました。

仕事行ったりすると怖いくらい、無心だったかも。

けどね、詳細を思い出すと、即スイッチ入っちゃうよ、笑。

多分これは一生続くんだろうなー、笑。

 

 

ここ数年はtwitterとInstagramやってます。

とは言っても時折ですが。

超スリムボーイだったロデムちんは今やおデブちん気味。

 

 

ロデムちん11歳。

メタボなおいさんになったけど元気です☺︎

 

 

 

 

コっちま、15年と5ケ月。

笑いと癒しと幸せな気持ちを本当に本当にありがとう。

 

ずっとずっとすごく大好きよ。

 

 

 

 

2019.4.26 13時 ココ 永眠