えんじゃけん

矢野顕子さとがえるツアー2019

今日は三郷市文化会館まで矢野顕子のさとがえるツアー2019に行ってきました。
 
開演は17時。
道路が混んでいて開演ぎりぎりになり焦りましたが、なんとか無事間に合いました。

ネタバレありです。

 
彼女の音楽はなんだか中毒性があり、ずっと聞いてないと聞きたい欲が出てきます。
とにかくその時その時のアレンジが面白いです。
だから何度聞いても面白い。
脳が震える感覚、鳥肌が立つ瞬間を何度も感じながら聞いていました。
座って聞くタイプのライブで途中に20分の休憩があるのもいい感じ。
休憩前にユニコーンの「すばらしい日々」を歌ったのですが、本当に素晴らしく、泣けました。

そして、会場ごとにゲストがいるのですが、今回はseihoっていう人でした。
知らない人だなと思ったのですが、とても面白いスタイルの音楽で、
こんな人がいるんだと知れたことに感謝。
世の中には知らないけど、すごい人ってまだまだいるんだよなと思わされました。

セイホー(Seiho、1987年 - )
日本の音楽家。 大阪府大阪市旭区千林に生まれる。
小学生の頃にパーソナルコンピュータを買い与えられ、中学校入学の頃にギターを買い与えられる。
高校では吹奏楽部に所属し、トロンボーンを担当した。
2000年か2001年の頃にアルヴァ・ノトの展示会を見て、2003年か2004年の頃に青木孝允や半野喜弘のイベントに出かけた。電子音楽を作りたいと思ったことから携帯電話の着信メロディで作曲してインターネットへの投稿を始め、ACIDでトラックを作ってはインターネット上にアップロードするという日々を過ごす。
 
↑ここでseihoさんの音楽が聴けます。
最初にいきなり花束を持って入ってきたのでなんでかなと思ったら、
いきなり生け花を始めて・・・????って感じだったのですが、
その後の音楽も面白くて。
コンピューター音楽というんでしょうか?
音がすごく新鮮できれいな音でした。
 
矢野さんが生け花をどうしてするのかという質問をすると、落ち着くからとのこと。
そして、どうして生け花を始めたかというと、
seihoさんの友人に例えばサラダならまず、土につけてから水で洗って食べたほうがおいしいのではないか、
刺身なら海に返してから食べたほうがおいしいのではないか、といろいろ試す友人がいるらしく、
一緒にしていたそうなんですけど、ある日、野菜炒めは生け花かどうかという話になったらしく。
それで、生け花に興味にもって始めたんだそうです。
矢野さんはトラックで感覚の合う人に会えたことがすごく幸せと言ってました。
合う人に会えることはそうそうないとも言ってました。
 
 
 
グッズでは、ラーメンのどんぶりを買いました。
字が隠れてしまってますが、「おいしゅうございました」と書かれてあります。
れんげもついています。
ラーメン食べるのが美味しくなりそう!
 
そして、ライブ帰り、もちろんラーメンを食べに。
アンコールのラスト曲が「ラーメンたべたい」だったので、
きっと帰りに食べたいと思った人がたくさんいるだろうと思います。
はい、おいしゅうございました。
ごちそうさまです。
 
来年もさとがえるツアーがありますように。
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