えんじゃけん

猫の人工血液

 中央大と宇宙航空研究開発機構(JAXA)は19日、手術を受けるネコの輸血に使える人工血液を作ったと発表した。今後、安全性を確かめた上で実用化を目指す。国際宇宙ステーション(ISS)の日本実験棟「きぼう」での研究成果を生かしたという。

 無重力状態では、たんぱく質の結晶が作りやすくなることを応用したそうです。「きぼう」内で、ネコの血液に含まれるたんぱく質「血清アルブミン」を結晶化し、構造を特定することで、人工血液に使える成分を作り出したみたいです。成分は粉末で保存でき、血液型による違いがないため拒絶反応も起きないとのこと。

今や、猫の飼育は犬の飼育をおわ廻ったそうで、手術をする際に、血液のストックがなく、困っている中でのこの開発はかなりありがたいそうです。今後犬の血液についても開発していくそうです。これって人間の血液もできるのかな?

宇宙ステーションってそんな実験もしているのだなと驚きました。

うちのももも、いつかその人工血液のお世話になることがあるのかな。


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