惚れるととことん!ってタイプでもあります。
大抵はその心意気(?)で仲良くなるなどなんとかなってきたもんですけれど、
中には出会った時から心が全く動かない人もいるんだなぁということが、
最近になって分かってきました。
何かこちらからアクションをすれば、相手も変わるかなぁと
思っていたんですけど、そうでないこともあるんですね。
それは年齢のせいとかもあるんですかね?
年をとると考え方とかが固まって変わらないとか言いますよね。
それと同様、大人になると心もそうそう簡単には動かないものなんですかね?
(って、一応、自分も大人ですが・・・・精神年齢が低いもんで・・・・)
学生時代とか若いときとは勝手が違うなぁと思っています。
その話は一旦置いといて、私は最近、おやじブックをまた買ってしまいました。
おやじブックとはビジネス書のことなんですけどね。
ビジネス書って、続けて読みすぎると頭がすごく固くなる(凝り固まる)気がして、
全く読まない時期を作っているんですけど、久々買って今読んでいます。
図解シリーズのA4判サイズの薄い本で簡単にまとめられたものなんですけど、
タイトルは「35歳までに必ずやるべきこと」って本です。
その中で、プラス思考を身につけよう!という項目があるので紹介。
■プラス思考の人間とは?
1.自分は「運がいい」といつも思っている。
2.マイナスの言葉は口にしない。
3.やればできることは山ほどある。
「時間がない」と言わない。
4.仕事は楽しんだ人の勝ち。
5.何事もくよくよ考えない。
6.言い訳を考える前に、勝つ方法を考える。
とのことです。
ビジネス書なんで、仕事の観点で書かれているけれども、
これは仕事に限らず、生き方にも当てはまることですよね。
けど、上の6個の提案を真面目にこなすことが幸せとも限りません。
何事もほどほどに・・・「バランス」が一番大切です。
そのバランスは人によって違うと思いますので、
こういった生き方とか考え方の本は参考程度に読むのが無難です。
「こうしなきゃ!」と思って読むのではなくてね。
だって、プラス思考が大事っていっても人間つらいときだってあるんですもん。
そんなときは、無理をせずに悲しんであげるのも自分のため。
常に前向き、前向きでは自分がかわいそうです。
と、私は思います。
自分なりの生きる術を身につけていけばいいんだと思います。
それには、これから生きていくなかで、たくさんのことを経験し、
たくさんのことを考えていけばいいんだろうと思います。
自分を愛して、他人をも愛せる。
そんな人になれれば、たぶん、「プラス思考しなきゃ!」と
思わなくても精神的に安定してうまくいくのではないだろうかと思います。
と、言葉でいうと勘違いされるので難しいところですけど、
ここでいう自分への愛は、うぬぼれとかわがままとか過保護とか、
そんな自分への愛ではありませんので。
自分や他人をそのまんま受け入れる愛っていうのかなぁ。
相手をそのまんま受け入れずに、相手の変化を求めることって、
上でいう他人への愛とは違うなぁと今、ふと思いました。
(はい、ここで、最初の方の一旦おいていた話に繋がります。)
変わらない人は変わらない人でそれを受け入れていくしかないだろう。
無理矢理変えてもらっても仕方ないしね。
でも、もし相手が大切な人で間違っていると思うなら
私はかなり意見してしまうだろうなぁ。
間違っているっていうのも微妙な表現だけど、
私が大切に思っている人には本当の意味での幸せになってほしいので、
無駄な無理をしているとき(たとえば自分に嘘をついているとか)は、
喧嘩になろうが、相手が泣こうが意見すると思います。
幸せになってほしいから。
今回、心が変わらないと上の方で嘆いていたのは、
私の読み違いがあったせいもあるんだよね。
私はその人と出逢ったとき、心のどこかで無理しているように思ったんですよね。
けど、無理はしてなかったんだろうなぁとずっと付き合う中で思うようになりました。
価値観のずれはぶつかっていくことでしか分からないからね。
でも、わかればお互いに楽になっていきますよね。
きっとそれでいんでしょうね。
そうすることでお互いの程よい距離を知ることができると思います。
そして相手の求めている幸せも分かると思います。
私はその人が本当に幸せならそれでいい。
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