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えんじゃけん

河鍋暁斎展「その手に描けぬものはなし」

河鍋暁斎展「その手に描けぬものなし」を見に行ってきました。

サントリー美術館で今日までということで行ってきました。

狩野派の方らしく、偉く古典の模写をしていた人らしく、

狩野派をベースにかなり練習を積まれた人なんだなぁという印象を受けました。

風刺画などもありました。

 

個人蔵のものも多く、どのようにして見つけてくるんだろう・・・と思いました。

河鍋暁斎記念美術館ってところもたくさん提供しており、

この美術館は埼玉にあるそうです。

この展覧会、SNSで知ったのですが、大きな作品から小さな作品まで多様で、

とても見ごたえがありました。

ユーモラスな感じの絵が多く、それに好感をもちました。

カエルを扱った作品が多かったです。

動物たちがとってもユーモラスなんです。

妖怪もたくさんあったなぁ。

一番衝撃だったのが、死体が朽ちて、骨になるまでの様子を

絵に描くジャンルがあったということです。

九相図というんだそうです。

あと、印象的だったのは、最後の部屋にあった湯島天神が所持している

「龍虎鷹山水図衝図」という作品。

表が暁斎の龍と虎の絵で裏面が、息子の鷹、娘の山水図でできているという。

息子も娘も絵師を目指したんだなぁとそれにも驚きました。

 

それで展覧会を見ていると、「これが漫画の元になったの?」と言っている人がいました。

風刺画あたりで言っていたので、コミカルだし、漫画の元っていうのはそういう

表現的なところかなと思ってたのですが、なんと、この河鍋暁斎の若き頃をモチーフにして

漫画が今、出ているんだとか。

「狂斎」というタイトルで出ているんだそうです。

いや、そんなに有名な方だなんて・・・名前さえ知らなかった私は勉強不足です。

最終日ってことで覚悟していったのですが、そこまで混んでなく見やすくてよかったです。

 

この暁斎、毎日の日記を絵日記にしてしたためていたらしく、

やはりとにかく絵を毎日なにかしら書くことは大切なんだなと思わされました。

 

展覧会途中に、あろうことかお腹がなってしまい、

見終えると同時にすぐに食べにいきました。

おなじ建物内にある親子丼の食べられるお店です。

ここの美術館にくると大抵、ここに食べに来ます。

親子丼好きなので。

ここで食べた後は、建物周りの桜を見に行きました。

素敵ですよね。

カフェのテラスよりお花見なんて・・・!

ちょっと時間があれば自分もお茶しようかなと思ってたのですが、

親子丼の店で飲み物を飲んでしまった関係上、お腹がいっぱいで、

お茶はしませんでした。

いつまで桜はきれいに見ることができるんでしょうか。

とりあえずはきれいな時期に見にこれてよかったなと思いました。

そして、見ながらいろいろ考えたこと。

 

人と向き合うということはどういうことだろうと最近考えているのですが、

まずは、自分の考え、思いを相手に伝えること。

そして、相手を尊敬し、相手から学ぼうとすること。

・・・かなと今は思っています。

まだうまくは実行できていませんが。

「自分の考え、思いを相手に伝えること。」をするには、

自分を過小評価していてはできないことです。

まずは自分自身を受け入れてあげること。

もし、考えを述べて変に思われても、それはそれでいいと思えるようになりたい。

自分を表現していくことが大切だと思います。

それは、絵にも通じることだなと。

 

さて、明日より新年度です。

新しい出会いを楽しく楽しめるようにしたいです。

そして、極力いろいろな人と接し、たくさんの刺激を自分に取り入れていきたいです。

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