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えんじゃけん

新年号「令和」

今日から新年度です。

新しい顔ぶれの職場。

お昼を新メンバーで食べに行った。

その時、新年号についてテレビで流れていた。

「私はこれリアルタイムで見ていたわよ」

そうだった。

今日は、新年号発表の日であった。

「令和」

という年号だった。

「令って命令の令でいいイメージしないわ」

なるほど、たしかに。

しかし、令には、よい、立派ななどいい意味もあるようで。 

また、今回は初めて、中国の書物からではなく、日本の書物(万葉集)から

とったんだそうです。

出典は、現存する日本最古の歌集『万葉集』で、梅の花を詠んだ歌を集めた序文「初春の令月にして、気淑く風和ぎ、梅は鏡前の粉を披き、蘭は珮後の香を薫らす(しょしゅんのれいげつにして、きよくかぜやわらぎ、うめはきょうぜんのこをひらき、らんははいごのこうをかおらす)」
これまで日本の元号の由来は全て中国古典(漢籍)だったが、初めて日本の古典から選定された。(由来・語源辞典より)


そして、この「初春の令月にして・・・」という歌は、大宰府で詠まれた歌らしく、

大宰府の人たちは、これで観光でお客さんが賑わうのではと期待しているようであった。

 

昨日の段階では、「れいわ」と打ち込んでもすぐに「令和」と変換されなかったのに、

もうすぐ変換されるようになりました。

是非、「令」は「令」でも、「命令」の「令」ではなく、

「よい」、「立派な」などいい意味での「令」になるよう、

令和が平和ですばらしい時代になることを祈ります。

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