SS 2.5秒だ！
この冬12月からライトアップする「白髭の滝」の上にある橋から撮影。
橋の欄干を上手に使えば、自分の好きな構図で川の流れを美しく撮れる！
さあ早速ご覧下さい。
「白髭の滝」の反対側にある「青い川」。
僕の写真術講座でお客様を連れての撮影です。
"Blue River" Biei in Hokkaido,Japan.
「青い川」 北海道美瑛町
Camera：SONY α7 II (ILCE-7M2)
Lens ： SONY FE 70-200mm F4 G
Lens focal length : 70 mm.
Manual mode.
F8. SS 2.5s. ISO 100. WB=Manual.
Not use a tripod.
Used ND64 filter.
橋の欄干を上手に使い自分の好きな構図で手持ち撮影です。
同行された方は僕の勧めでライカM9を売り最高級機SONYα7RIIに買い替えた方。
さすがに最初はブレまくっていましたが、コツを教えて差し上げると、
ついにブレずに撮影出来るようになりました。
この程度の撮影にはセンスも技術もいりません。
謙虚に学ぶ姿勢があれば直ぐに習得出来ます。
大切なのは頭を使う事、科学的に考えてカメラを構える事。
（何故ブレるのか？それを考える。）
ちなみに川の水流の中、右上部の石を100％拡大した写真も添付致します。
ブレは全くありません。完ぺきです！
このままWebなら十分使えます。美しいです。
少しでも手振れしたならOutですよ！
Cropped the photo.
一部を100%拡大した写真。
ここで一つだけご注意申し上げます。
僕の手持ち撮影に関して大切な事実があります。
それは常に殆どISO感度が100であるという事実です。
ここでは詳しい事は書きませんが、
近い将来、8K時代になりましたら、この事は最も大切な事になります。
もし皆さんがこの同じ場面で、ISO1600以上でないと手持ちで撮れない様なら、やはり三脚を使うべきでしょう。
少なくとも高級一眼カメラをお使いで、ISO1600以上でなければ手持ち撮影出来ないようなら、
緊急場面でなく、もし三脚を立てる時間的な余裕があるならそうされた方が良いと思います。
8Kではちょっとの手振れと高感度が致命的です。
また詳しい解説は僕の「科学的写真術講座」を受講されて下さい。
昨日のお客様も講座のリピーターで、わざわざ東京から夜8時過ぎにいらして、
一泊朝食付の写真術講座に参加して、早朝撮影＆現像講義を受け午後一番の飛行機で帰られました。
もちろん撮影・現像講義も8K時代を意識しています。
早く8Kで自分の写真を見たい！
4Kでさえ感動しますから…8Kは鳥肌もの。
そのために今撮影＆現像していますので…。
早く来い8K時代!!
(#^.^#)
ケント白石
北海道を世界に売り込む侍写真家
★ケント白石 写真家のCafe「てふてふ」
Open Time : 13時～22時 不定休 写真術講座開講中
Tel:0166-92-5137
撮影で不在の時が多いです。来館前にお電話下さい！
Professional & SAMURAI Photographer Kent Shiraishi
ケント白石 写真家の宿「てふてふ」
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