Kent Shiraishi Photo Blog

北海道美瑛町の大自然や身近な写真を、
海外へ配信するArtistの呟き。

Dellの8Kモニター買うぞ?

2018年01月24日 | 8Kモニター
Dellの8Kモニター買うぞ?

これから書く発想はもちろん僕自身の発想です。
「それは違う!」と突っ込まれても困ります。
もし違うと思えば、それはそれで良いのです。
100人写真家がいれば100通りの発想がある。
それが自然で当然です。
(#^.^#)
前回、『現像&プリント合宿講座』について書きましたが、いつも僕が受講生に話す事の一つは、「モニターの重要性」なんです。
ハッキリ言うと、今時のカメラは何でも良く撮れるんです。別にどんなカメラ買おうと極論すれば大差ない訳です。

問題は撮影後!
つまり作品を創作するというのは、撮影後の現像がとても大切な訳です。前回も書いた様に「絵心」が必要なんですね。
となると、現像する時はもうカメラはどうでもよくて、大切なのは目の前のモニターな訳です。

ところで、昨年末にPCの力不足を感じだして、iMac-Proでも買おうかと考えたんです。いやホント真剣に考えました。友人のプロが先に買ってね、尋ねたら、好きにカスタマイズしたら100万円以上したと言うんですよね。まあ、それ位はするでしょう、なんたってAppleですから…。それでもせいぜいプロの僕達が使えるのはいいとこ5年かな。まあそんなもんでしょうきっと。それでも別に良いでしょうけど、お金ある方はまた買いなおせば良い事だから…。

しかし気にいらない事が一つあって、100万円以上払うのに、ついてるモニターが進歩無く5Kと言うのが納得出来ないんですよ僕には。一度でも8Kを見たら、もう4Kや5Kをこれから買う気にはならないんですね僕は。しかも相変わらず色範囲がsRGB+まで。AdobeRGBさえ100%カバー出来ていない。

一方で、昨年7月に世界で最も早くDellと言う会社が、8Kモニターの販売を世界で始めました。たしか日本でも9月頃から売り出したんですが、ご覧下さい。DellのWebサイトから抜粋。




下記には試用した感想を述べてる動画もあります。
『Webカメラマン』

日本ではまだ50万円近くするんですが…(米国では特売で30万円台で売ってる時もある様なんですけどね。)
もう10万円位安くならないかと待っていたんですが…。

今年はこれから、「現像&プリント講座」を何回もする予定ですし、やはり色に拘る僕としては、8Kモニターはいち早く導入して体の一部の様に使い慣れたいんですね。
しかも海外から作品依頼は来るし、将来的に8K向きの作品は、出来るなら8Kモニターで創作すべきなのは当たり前で、だれもが買える価格になれば皆そうするでしょう。しかし僕はアマチュアじゃないんだから、安くなるのを待ってるのは時間の無駄だと思いまして…今買う予定で準備を始めました。

準備と言うのは、僕のPCもグラフィックボードを換えないとダメなんです。
入力にはDisplayPort 1.4 x2本が必要なんですね!ここ重要です。

もし普通のPC使ってる方は、多分多くの方はこのモニター買っても見れないんですね。
僕の場合は自作PCなんで、グラフィックボードを少々高級なのに取りかえれば、他の部品はハイスペックなので使えます。
と言う事で、近いうちに、いよいよ8Kモニターを設置する事に成りそうです。

最近は美瑛の美しい青さを絵画の様に表現したいなどと考えており、まさに次の様な作品を8Kで見ながら現像したいんですね~。
なんたって4000万画素を普通に映したら、殆ど等倍近くで見れちゃうわけですから…すごいですよ!









実際に購入しましたら、使った感想をレポート致します。
お楽しみに!



・・・・・・・・

ここからは、Kentの宣伝広告なので、興味のない方は読まれなくても結構です!



『ケント白石の科学的写真術講座ご案内』約4分間


2017年11月に行われた講座の合宿について、参加された受講生がご自身のブログで書かれた記事は下記です。
撮影&プリント講座合宿

講座では受講生が投稿した写真を動画で講評する事もしています。さらに世界に発信するための「意識」について、ブランディングを交えた講義もしています。また僕や井上プロが提供したRAWデータを受講生の皆さんが現像する課題も行っています。また受講生がどんどん海外で活躍し始めています。
そして、
僕の写真術講座は受講生が全国にいるので、皆さんが各地で盛んにオフ会を開いています。受講生の皆さんが自ら積極的に活動するのもこの講座の大きな特徴の一つだと思います。
4月は受講生の協力によって、東京のソニーストア銀座で公開講義、および六本木のDMM本社で写真講評会を開催しました。また9月に室蘭で開催された『撮りフェス』も受講生が実行委員のメンバーです。
また11月は九州の長崎から始まり、そのまま北上しながら、全国で受講生だけの写真講評会・懇親会を開催しました。


全国で写真講評&講義


時には自ら撮影モデルに成ることも…笑

そして今現在世界中のフォトコンテストで入賞者が相次ぎ、嬉しい報告がどんどん寄せられています。
さあ僕や井上プロと一緒に「科学的写真術」を学びたい方は次へどうぞ!すでに多数の皆さんが受講されています。

ケント白石の科学的写真術講座
(#^.^#)
ケント白石

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Kent Shiraishi is a Photo Producer and SAMURAI Photographer.
When it comes to art and design, the hottest thing out of chilly Hokkaido is photographer Kent Shiraishi. Mac enthusiasts working on the latest Apple operating system probably already have one of his simple yet arresting photographs – “Blue Pond and First Snow” – as wallpaper on their laptop screens. The Blue Pond, which Shiraishi has captured in every season, is fed from a volcanic hot spring, so its hyper-natural turquoise color can be partially explained by the presence of minerals.



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