★うさぎ小屋? - 北海道美瑛町
北海道ならではの広大な大地に一軒家。
でも足跡から判断しますと
どうやら住人は人間ではないようで…(#^.^#)
まるで「不思議の国のアリス」の世界です。
ケント白石
追伸:
Kent Shiraishi Photo Club = KSPC の皆様へ
この作品はRetina Photoではありません!
気がつきましたか???
一場面に一つのホワイトバランスです。
要するにカメラで撮影したまま露出だけ調整しています。、
しかしホワイトバランスは「晴」で撮ったままなんです。
ですから手前の雪を冷静によ~く観察して下さい。
青味がかっているでしょう?不自然なんです!
僕は気持が悪くてしょうがないんです!!!(#^.^#)
でも露出を現像で調整しているだけましですが…。
撮って出しならほんとにグレー色そのままです。
この作品のように殆どが「青空と雪」の場合でさえ、
「青空」に色を合わせると「雪」の色はグレーになる。
こんな単純な事さえ世界最高のカメラには出来ないのです。
僕達の眼と比べますと所詮オモチャのレベルなんです。
ということでもう一枚、
15分程現像しましたRetina Photo作品を掲載します。
比較してご覧下さい!
この作品がRetina Photo (網膜写真)です。
この光景の前に立った僕が、
見ていた情景を出来る限り再現した作品です。
ささっと簡単に現像しただけですが、
もう一枚と比較しますと差は歴然としていますでしょ?
こちらは雪の色が自然です。
我々人間の眼(脳)はこうやって比較する事で理解が深まるのです。
僕にとってカメラの眼だけで撮った作品は、
とても不自然で違和感があります。
なぜなら写真は絵とは違うからです。
絵はその瞬間の現実を肉眼で見ている様には再現出来ません!
これは写真だけが持つ能力であり特徴です。
フィルム時代から今まで、
写真は絵と違い「時間の瞬間」を捉える作品と言われてきましたが、
実は最新のデジタルカメラは同時に「色の瞬間」さえも捉えているのです。
この事はフィルム時代では絶対に考えられない事で
とんでもなく大きな進化なのです。
ただ残念ながら今現在、
人間の我々の科学技術でそれを再現する必要があります。
僕が「科学的現代写真術に」拘る理由はそこにあります!!
この写真を皆さんのモニターで見て、
もし雪面が白トビするようなら輝度が高過ぎます。
調整して下さい。
またもし「Retina Photo」に興味を持たれましたら、
ぜひFacebookのアカウントを作られて、
僕の下記Facebookページで「科学的現代写真術講座」をお読み下さい。
外国人を含めて既に2千人以上の方が読まれています。
講義を読むのは無料ですからご心配なく!(#^.^#)
「Kent Shiraishi Photography」
★Rabbit Hutch? - "Alice in Wonderland"
Biei in Hokkaido,Japan.
You can see the footprint of Rabbit and this picture in the full-screen size of 1600px.
You may use this photograph for the wallpaper of your PC.
This is a photo that I consider to be "Retina Photo." You may wonder why I call it that way. It is a photo that reflects exact colors that the retina of my eyes captured. Colors you find in other photographers work merely reflect colors that camera lenses captured and are different from the ones that exist in the nature. In my photo lab I try my best to remember the colors I saw with my eyes and develop photos adjusting colors so that all my work become perfect "Retina Photos."
Kent Shiraishi
I'm Photographer.
I live in Biei,Hokkaido,Japan.
I won the prize of " The National Geographic Photo Contest 2011."
My photograph is used for the advertisement at Apple Inc.
"My Portfolio"
Thank you.
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今一番近い距離にあるのは本当のHDRi(絵画調などと言われているものとは別物)と思っています。ピントは別にして、ホワイトバランスはブラケットから取る方法を探しています。同じ方向を見てるつもりなんです。
一枚目を見ながら見とれているに、読んでいって「指摘されてそうかな???」と感じて、二枚目と比較してその差がよくわかりました。
Retina Photo の素晴らしさと、自分のレベルを低さを再認識させられました。