11月から始まります「サロン式・ケント白石の写真講座」で詳しく解説します。
これから書く発想はもちろん僕自身の発想です。
「それは違う！」と突っ込まれても困ります。
もし違うと思えば、それはそれで良いのです。
100人写真家がいれば100通りの発想がある。
それがArtist（アーティスト）です。
(#^.^#)
さて、新しく始める写真講座は2本立てで行う予定です。
写真撮影を既に楽しんでいるが、今まではJpegで撮影している、普通のアマチュアの皆様向けの中級講座、
そして世界に出ていきたい上級講座です。
それでは世界に出て行くとはどういう事か？
11月から始まります「サロン式・ケント白石の写真講座」で詳しく解説しますが、
簡単に言いますと世界で「発信力」を持つ事です。
それも広告代理店や日本の出版社の力など借りずに、全て己の力で世界に発信出来る写真家になる。
簡単に言えばそう言う事で、少なくとも僕はそう考えています。外国でも優れた写真家はそれが出来ます。
以前も書きましたが、欧米では、日本のカメラ製造は1流、日本人写真家は2流と思われている様ですから、日本人写真家に来る海外の仕事は一般的には少ないでしょう。そして何より海外に「発信力」を持つ写真家はとても少ないと思います。
将来は何としてもそれを打破して欲しい。世界に対して「発信力」を持った日本人写真家がどんどん増えて欲しい。僕は心からそう願っております。そのために自分が役立てるならとても嬉しいです。
このブログを読んでいるハイアマチュアの皆さん、もちろん僕の写真講座を受講する方なら尚更、色々学ぶ必要があります。
もちろん写真術のレベルUpも必要です。それも日本の美的基準では無く、世界レベルの審美眼にかなう作品を創作する必要があります。そしてそのためには相手の写真文化を研究する必要があります。当然です。
また同時に一方で、自分が「発信力」を持つための研究と努力を絶え間なく続ける必要があります。
次をご覧下さい。
昨日（10月8日）Upされました。
Facebookページが20万人近いフォロワーがいる人気サイトですが、ご覧の様に僕が大きく取り上げられています。
『Light Art Academy』
この様に特集される写真家をFEATURED PHOTOGRAPHERと言います。
つまり1枚や2枚の写真を掲載するのではなく、ポートフォリオ（写真集）として、あるテーマの写真を集めて掲載する。
要するにWeb上で写真展を行う様なものです。ハッキリ言いましていきなり世界のどこかの国で、無名の日本人写真家が個展を開いても殆ど意味がありません。しかしもし日頃から世界中のWebサイトでこの様に特集されているならば話は全く別です。知名度があれば自分で金を出さなくても依頼も来ますから。以前に、近い将来上海で僕が写真展を開くと書いたのもそう言う事です。
しかも今回のこの特集は僕がプロデュースしました。
北海道の雪景色を世界に売り込もうと決めていたので、その第二弾です。
えっと思われたでしょうが…第一弾は既に特集されています。表紙の下の方を見て頂くと分かります。
『PHOTOS OF A MAGNIFICENT POND IN HOKKAIDO DURING DIFFERENT SEASONS OF THE YEAR』と書かれて、9月18日に特集されています。
僕が他の仕事で忙しくなければ、これから毎月の様に続きます。
もっとも僕にはこういう依頼は多数ありとても忙しい日々ですが…。
(#^.^#)
要するに発信力を持つと言う事はそう言う事で、自分をプロデュースする事も出来ないといけません。
それをどうやってするか？つまりどうしたらそう出来る様になるのか？
また世界に対してアンテナを張るとはどういう意味か？
自分を世界でブランディングしていく方法は？
皆さんは考えなければいけない事が山積みですよ！
ただ写真をたくさん撮っていても、たとえ良い作品があっても、それだけでは世界には出れないのです。ハッキリ言いましてまず無理です。
まして他力本願で、今や力の無い日本の出版社や自社の利益しか考えない広告代理店とつるんだところで大した結果は出ないでしょう。
今まさにこのネット時代だからこそ、己の実力だけで勝負できるのです。賢い知恵者であれば必ず出来ると思います。少なくとも僕はそう考えて行動してきました。
実力とは「写真力と発信力」を合わせたもの。
その事に僕は何年も前から気がついていました。
ただ先駆者が全くいなかったので、全て自分で考え、経験して学び、失敗して賢くなり、時間をかけて論理的に考え、情報を得るために時には金も使いながらここまで来たのです。
今度は僕が皆さんを世界に引っ張り上げます。 もちろん僕もまだまだこれからガンガン行きます。
一緒に写真を楽しんで、勢いつけて世界に出ていきましょう。
(#^.^#)
最後に僕が何故こんな事をここ数日書いているか？
それは有料写真講座を開講するので、何をするのか？そしてその目的を知って頂きたかったのです。
特に上級講座は、場違いな方が入塾しないようにしたいと考えています。チームワークを乱す恐れがあるからです。
・・・・
最後に僕の写真講座（上級講座）を受講するに当たって、心に留めておいて頂きたい事があります。
それは、自分がアマチュアであるという意識をけして持たない事です。
考えてみて下さい。日本のプロ写真家は言葉通り日本のプロです。皆が世界で通用する訳では無いのです。逆に、皆さんが普段写真で食べて無くても、写真が趣味であっても、世界では全く関係ないのです。
一歩世界に出たら「対等」です。誰もが皆全て対等なんです。
その意識をしっかり持てない者は、世界で「発信力」を持てるような写真家には成れない。
ハッキリ僕はそう考えています。
僕の上級写真講座、世界に進む講義を受講するなら、世界中の野心に溢れた写真家達と戦うつもりで受講されて下さい。
誇り高い僕は、日本人の素晴らしい感性を世界中にばら撒きたい気持ちなのです。
上級講座は意識の高い者が集まる講座にしたい、そう考えております。
(#^.^#)
10月中旬美瑛町
この程度の写真は、普通のデジタル一眼なら、誰でも簡単に撮れます。
中級講座では、この位の作品をいつでも創作出来る様に成りましょう。
これまで現像した事が無かった皆様も、今回の受講を機会に現像にチャレンジしてみましょう。
多数のご参加を期待しております。
最後までお読み頂きありがとうございました。
(#^.^#)
ケント白石
北海道を世界に売り込む侍写真家
★ケント白石 写真家のCafe「てふてふ」
Open Time : 13時～22時 不定休 写真術講座開講中
Tel:0166-92-5137
撮影で不在の時が多いです。来店前にお電話下さい！
Professional & SAMURAI Photographer Kent Shiraishi
ケント白石 写真家の宿「てふてふ」
★Facebookページ
「Kent Shiraishi Photography」
「Google+」
ブログ村「写真講座」ランキングに参加しております。
今回の内容がお役に立ちましたら一票投票お願いします。出来るだけ多くの方に読んで頂ければと思います。
下記「写真講座」ボタンクリックで一日一回だけ投票できます。
