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米国と美国

2012-01-30 | 語学
日本ではアメリカを米国と言いますが、中国では美国と言います。アメリカは米が大量でるところなので、日本から見れば、米国と言う名前はふさわしいかもしれません。中国ではなぜアメリカを美しい国と言う名前をつけたのか、まさか中国人がアメリカが美しいと思いますか。

実は美はアメリカのメという発音の当て字です。

アメリカは美しいかどうかわかりませんが、ただ美という漢字が好まれているので、発音もメと似ていて、それでつけたと思います。

たとえばメソポタミアの中国語の訳は美索不达米亚です。メという当て字は美になっています。

イギリスは日本語でも、中国語でも英国と呼ばれています。

しかしアメリカの場合は違いますね。日本語の美の発音はメと似ていないからでしょう。

フランスは中国と日本でそれぞれ法、仏と呼ばれています。法と仏はそれぞれフランスのフの発音の当て字だということがわかります。

米と美はここで意味をもっていなく、ただメの当て字にすぎなかったです。

残業

2012-01-29 | 感想
日本は残業がなかったら、どんな社会になりますか。

日本が好きな外国の方が多いですが、しかしほとんどの方は日本の残業制度が好きではないようです

なぜなら自分の時間がなさ過ぎます。だれだって、やりたいことがあるのに、定年にならないとできないということを思うと、寂しく感じます。

仕事を目標にしている方なら自分の目標に達するために、頑張る分はいいと思いますが、しかし他の目標にしている方は残業に時間をとられて、やりたいことができないまま、一生を送ることを考えると、かわいそうだと思います。

そうといって、日本はもし残業がなければ、今の日本の姿がなくなり、他の国のようになるかもしれませんし…

日本の今が好きであれば、残業に対する見方を改める必要があると思います。
物事はいつも矛盾しているので、人々の望む通りに行かない場合が多いようです。

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2012-01-28 | 感想
今朝から悪い予感がしました。夜予想通り足が鉄にぶつかりました。
とても痛く感じましたが、幸に骨折しなかったです。

中国ではそのようなことが起きましたら、年配の方は必ず「骨折しくて、よかったですね。きっとおばあさんが助けてくれましたよ。」と言います。

おばあさんが生きていたとき、よく可愛がられました。
日本ではそのような考え方を持っている方もいるそうです。

先日、真実と事実にについての論説を読みました。ある作家がホームから落ちて、怪我1つもしなかったです。その作家は落ちたとき自分のお母さんを見たと言いました。お母さんが助けてくれたこそ、奇跡が起きたと思っていたようです。死んだお母さんが本当にその作家を助けた証拠1つもなかったのに、その作家がお母さんが助けてくれたことを真実だと思っていたようです。

日本と中国は離れている違う国なのに、なぜ同じ発想が存在されているのか。不思議に思います。

世の中に、本当に死んだ祖先が子孫を助けているのでしょうか。

現状に満足する=?

2012-01-27 | 感想
今日嬉しかったです。
お久しぶりにある先生と会いました。

あの先生は上海に留学してから、そのまま上海で就職して、
今年になって、もう五年半になったそうです。

その先生はタイミングがよく、中国に行ってしまった。今年の4月に
日本に戻る予定だそうです。

川が流れないと、生きているといえないと思います。資金もそうですが、回さないと、価値が増えません。人もそうです。動かないと変化が生まれないでしょう。人は大体現状に満足する傾向があります。中国語でいうと、安于现状是人之常情。それを克服して、新しいチャンスに出会いましょう。

私は日本に来てから、もう10箇所以上引越しました。恵比寿の教室は去年12月に前のところから恵比寿の1丁目に変わりました。高田馬場の教室も3月1日に下落合から高田馬場1丁目に引越する予定です。場所が変わることによって、いい契機が生まれると思います。


面接

2012-01-26 | 教育
日本では面接が多いです。

学校を進学するたびに、面接が行われます。
就職するとき、大小の面接を受けなければなりません。

面接を受ける前に、誰でも緊張するでしょう。

ある高校生が独り言を言いました。「面接のとき、緊張しない方法があれば、いいですね。」

その子供は明日面接を受けることになっているので、緊張しているようです。最近夜もなかなか眠れないそうです。

希望が高ければ高いほど、面接のとき、緊張するでしょう。万が一落ちたら、どうしょうと思うと、いらいらして落ち着かなくなります。

大人でさえ緊張するのに、子供はもちろんいうまでもないでしょう。
どうやって落ち着いていられるかというと、自信を持てばいいでしょう。

自信満々なら、面接がうまくいくと思います。
自信を持つようになるまで、頑張ればいいです。

中国語に「胸有成竹」という四字熟語があります。
「胸有成竹」なら、面接は自我表現の場になるでしょう。

面接に勝つために、「胸有成竹」になってください。



留学生活

2012-01-25 | 感想
日本語学校の留学生は勉強とアルバイトの繰り返す生活を送っていると思ったら、最近そうでもない留学生が増えたようです。

アルバイトをしていない留学生に何人も会いました。

その理由を聞いたら

「早く大学に進学したいから、いまアルバイトをしていないわよ。」
「大学院の試験があるから、受験するのに時間がかかります。アルバイトをする時間がない。」
という答えでした。

自分の留学生活を思い出すと、今の留学生は本当に幸せだと感じました。
アルバイトをしなくても、勉強と生活ができるという余裕は昔はなかったものですから。

アルバイトをしないで、勉強に専念することはいいことかどうか、決して一概に言えないと思います。

苦労を知らない人間は弱い人間だと思います。汗を流さないと、お金の大切さが分からないはずです。

アルバイトは留学生活の一部ではないのでしょうか。




日本の思いやり

2012-01-25 | 感想
昨日の大雪で今日は地面が凍結していました。

今朝自転車で出かける用がありましたけれども、地面が凍結しているし、自転車で出かけるのは危ないので、どうすればいいのかと悩みながら、雪への不満をこぼしました。

お昼になって、人出も多くなりまして、もう出かけても大丈夫ではないかと思って、自転車に乗って、目的地に向かって走り出しました。途中所々地面が凍結していました。転ぶのを防ぐために、自転車から降りたり、乗ったりしていました。面倒だなと思いながら、自転車を押して、すべるところを渡ったりしました。

目的地まであと1分の距離のところには、地面が凍結していました。私は自転車から降りた途端、「地面がすべるもんですね。」とやさしい女の声が後ろから聞こえてきました。私は振りがえて見ると、5、60歳の女の方は手にお弁当などが入っているような袋を提げていて、用心深く歩きながら、私に声をかけてくれました。まるで私が自転車から降りることが嫌がる気持ちを慰めてくれたかのようです。

彼女が微笑みながら、元気そうに私を見ていました。私はありがとうと言いたかったですが、口に何も出ませんでした。



道のり

2012-01-23 | 感想
今日夜大雪が降ったせいで、雪が積もりました。
人を駅まで送りにでたら、どうも地面がすべすべで、どうも転びそうでした。
普段何ともない道のりが遠く感じました。

人生もそのようものでしょう。思いよらないことが確かに起きています。普段の秩序が壊されます。雪ならやみますし、天気が元に戻れますが、人生はそうとも限りません。

今日は旧正月ですが、一年の始まりとはいえ、人生のあとの数十回の始まりにそのような思いがあまりないようにお祈りします。

マナー

2012-01-22 | 語学
金曜日夜あるできことが私に考えさせられました。

あの日マンションの下に近づいたら、マンションの前に一台のワゴン車が止まっているのを見ました。車内に電気がついていたので、周りの暗闇が照らされ、そのワゴン車が余計にきれいに、大きく見えました。

金髪の20歳前後の若い男の人が車のドアを開けて乗ろうとしたところでした。
そんな若い人は、新しいきれいなワゴン車をもっているなんて、ちょっと特別なと思いました。

私はそのワゴン車のそばを通って、無意識にマンションの前の花壇を見たら、ビックリしました。すぐ振り返ってそのワゴン車に乗っている男の人に何か言おうと思ったら、その若い人はスピードを出して、飛ぶように行ってしまいました。ワゴン車の後ろの916の三つの数字が見えなくなりました。

なんと花壇にごみが捨てられました。マクの紙袋やタバコの吸殻やコーヒーの紙カップや紙くずなどが花壇の土に積もっていて、小さな山のようになっています。
あまりの驚きで、私はしばらく呆れて動かなかったです。おしゃれなワゴン車とおしゃれな金髪の男の人と花壇に捨てられたごみは鮮明な対照になっています。

どう考えればいいでしょうか。

割り込む

2012-01-21 | 日本の生活
今年のの冬、雨があまり降っていませんでした。

この2、3日雨が降り始めました。ふと階段の横に置かれた自転車を見たら、一番奥に置かれていたはずの自転車はほかの二台の自転車に割り込まれて、外にはみ出ているのが分かりました。もちろん、雨にぬれています。

おや、どういうことでしょうか。

確かに私の自転車はちょっとぼろで、割り込まれたスポーツタイプの自転車より高級でもないし、高くもないし…そうといっても、そのような目に合われる筋は通らないでしょう。

 日本では他人に迷惑をかけることはとても認められないようです。自分の自転車が雨に濡れないように他人の自転車を外に出すと言う行動はどういうことでしょうか。理解しがたいものです。

 自転車が割り込まれてもがんまんできますが、他のことならどうでしょうか、自信がなさそうです。