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雪だるま

2012-01-20 | 感想
今日雪が降りました。

寒いと思いながら、雪がもっと降ってほしかったです。

雪だるまが作れましたら、と思いました。

しかししばらくたったら、雪が止みました。

なぜ雪だるを作りたいかというと、実は自分の手で作ったことがありませんでした。

自分の手で作りたい気持ちがあるし、昔の思い出を蘇るたい気持ちもあるのではないでしょうか。

人間は時々そのようなことを通して、自分の失ったことを取り戻そうとしているのではないでしょうか。

一目ぼれ

2012-01-19 | 語学
一目ぼれは実際に存在しているかどうか疑問をもつ方がいます。

一目ぼれは人目見て心をひかれることを指しています。それは人によるものだと思います。私は一目ぼれが存在していると思います。

かといっても、一目ぼれした人や一目ぼれされた人は必ず幸せに感じるとは言い切れません。

一目ぼれ体験は、往々として一方に起こる場合が多く、ただ片思いになるだけです。

もちろん幸せになる人もいます。

片思いでもいいから、一目ぼれをしたい方が大勢いるでしょう。

あなたはどう思っていますか。

一目ぼれ(一见钟情)は清時代の墨浪子「西湖佳話」の“乃蒙郎君一见钟情,故贱妾有感于心。”の詞の一部分です。意味は私の魅力を感じたことを心より感謝しています。

四字熟語の学習

2012-01-18 | 語学
最近、10年前に中国語の学習者のために、用意した四字熟語のテキストはやっと使われました。嬉しかったです。
中国語の「一知半解」,「画蛇添足」、「虎视眈眈」、「 四面楚歌」、「泰然自若」などの四字熟語は日本の高校入試問題によく出てきます。日本人は中国語の四字熟語に馴染んでいるはずです。しかし、中国語で書かれた四字熟語の物語を読み始めると、どうも難しく感じるようです。

一つ目の理由は中国語の四字熟語の数が多くて、覚えようとしても、なかなか覚え切れないようです。

二つ目は四字熟語の使い方が分からなくて、四字熟語を使って文を作ろうとしても、作れないようです。
下は四面楚歌を使った例文です。

我的朋友背叛我,我的亲人不理我,我可谓是四面楚歌。
(友達は私を裏切ったし、家族も私を見捨てたし、私は四面楚歌となっています。)

この例文をみても、使い方はピンとこないようです。

実は四字熟語は状態や性質を表現する場合が多いようです。四字熟語の由来が分からないと、表している状態やもの・人の性質が把握していないと、なかなか使うことができません。

四字熟語を使いこなしたければ、まず四字熟語の由来や物語を知っておく必要があります。四字熟語を理解した上で、練習してから、正しく使えるようになると思います。

裏用紙

2012-01-17 | 日本の生活
最近裏用紙を使うのか、捨てるのかのことで悩んでいます。
裏用紙を使いたい気持ちはあるけれども、たまった裏用紙をすぐ使いきれないので、
整理するのも手間がかかりますし、置くところもないし...

どうすればいいでしょうか。
以前の中国のことを思い出しました。

読み終えた新聞紙や書き終えた練習帳をリサイクルショップに売りに出して、5円をもらったことがありました。

日本では新聞紙を売ろうとしても売るところがないです。新聞紙はきちんと整理されて、出されて、無料で回収されます。

日本では毎日広告用のチラシやビラなどが配られていますし、送られているFAXもありますし、とにかく、毎日紙が消費されています。それに、一面しか使われていないものが多いようです。

そう言えば、中国ではなかなか裏用紙を使う機会があまりないことに気がつきました。
なぜかというと、一面しか使われていない紙が少ないからです。

考えた上、やはり裏用紙を使っ他方がいいと思いました。なぜなら、それが資源だからです。





英語の勉強

2012-01-16 | 語学
中学校から大学4年まで英語を勉強した30代後半の男性の方に英語の勉強しかたに聞かれました。

その男性の方の英語を見たら、なんと入門もしていないようでした。お勉強の仕方が悪いか、それとも彼の思考方法には問題があるのか、はっきり判断できません。

実はその問題は彼だけあるではなく、ほかの方ももっていると思います。

まず英語の構造や語学をマスターするルールなどを考えようともしないで、無理やり英語を自分に合わせて勉強しているのは失敗の大きな原因だと思います。

英語をうまくしたければ、まず英語に慣れ、英語がどんな言語か考えてから、勉強したほうがいいと思います。

勝ち組と負け組み

2012-01-15 | 感想
人間は時々自分が負けると分かっていても、もしかしたら、奇跡が起きるのを期待します。理屈から言えば、無理です。

結果は予想通り、だめでした。

悲しい、悔しいなどの気持ちが出てきても、結果は何も変わません。現実を直面しなければなりません。

若いごろ失敗することは決して悪いことではなく、ひょっとしたら、将来成功する土台になります。

受験生、失敗しても、負け組みになっても、挫折しないで、頑張って、いつか勝ち組になってください。

「多」について

2012-01-14 | 語学中国語
日本語の「多少あり」の「多少」を中国語に訳すと、「多々少々」になります。中国語の「多少」なら日本語に訳されると「どのくらい」の意味になります。「多少」のように、日中の漢字が同じでも、意味が違う場合が多いです。
「多」の字は日本語では単独に使わないようですが、中国語ではよく使われています。中国語をマスターする四つの要素「多看」、「多写」、「多说」、「多听」の「多」はその例です。意味は「たくさん」です。

「たくさん」の意味を除けば、「多」はまた「ずっと」の意味を持っています。
例えば「今日比昨日熱得多。」の例文は大体「今日は昨日よりずっと熱いです。」と訳されています。

しかし日本語の「最近ずっと暑いです。」の文を中国語に訳すと「最近热得多。」ではなく、「最近一直很热。」になります。

実は「今日比昨日熱得多。」の「多」の「ずっと」の意味は「はるかに」の意味を指しています。

「習慣」と「慣れる」

2012-01-13 | 語学中国語
日本語では「習慣」と「慣れる」の二つの単語の品詞を言えば、前者は名詞で、後者は動詞です。
その二つの単語の中国語の訳はみな「习惯」です。中国語の「習慣」は動詞にもなるし、名詞にもなります。しかし中国語ではどのようにこのような品詞が異なる単語を使い分けていますか。それを知るために、まず下の例文を見てみましょう。

① 我习惯散步(不习惯跑步)。
私は散歩することには慣れています(ジョギングすることに慣れません)。

② 散步是我的习惯。
散歩は私の習慣です。

③ 我已经习惯每天散步了。
私はすでに毎日散歩することに慣れました。

以上の例文での「习惯」の使い方からも、「习惯」は名詞の習慣の意味と動詞の慣れるの意味を両方持っていることが分かりました。

中国語では、なぜそのような表現する方法ができるのか、不思議に思うかもしれません。

実は中国語では「习惯」の品詞はもともと動詞で、慣れるという意味です。習慣の意味は後で慣れるの意味から派生されました。「习惯」のように動詞の意味とその動詞の意味から名詞の意味が派生される場合は少なくないです。


受験生、頑張れ!

2012-01-12 | 日本の生活
1月、2月は日本では受験シーズンになります。受験月という名前をつけても過言ではないほど、試験が多いです。

中国では6月、7月になると、受験シーズンになりますが、日本のように試験が多くないです。

なぜかというと、日本のように何回も試験を受けないといけないことはなかったです。一流大学を受けても、二、三流の大学を受けても、一回の試験で受験を済ませることができます。その試験はセンター試験のようなものです。

日本では統一試験を受けた後、行きたい大学の試験をそれぞれ受ける必要があります。極端で言うと5校に興味があれば、5回の試験を受けることになります。しかも大学の方針によって、それぞれの大学の試験問題が異なるそうです。

中国の受験生は大変ですが、日本の受験生はもっと大変です。受験生たち、頑張れ!


二つのだるま

2012-01-11 | 日本の生活
教室のテーブルの上に二つのだるまが置いてあります。

1つは大きくて、もう1つはちょっと小さいです。

だるまは試験に合格の願いがかなってくれるそうです。

試験の前にまずだるまの左目に瞳を描いて、試験に合格したら、
右の目に瞳を描きます。

以前、大学院の試験に受かるために、だるまを買いました。

小さいだるまを買った後、大きいだるまは他のところで売っているのを見かけました。大きいだるまは大きい願いをかなえてくれるのではないかとの気持ちで、つい大きいだるまを買てしまいました。

小さいのと大きいのを二つ買いました。

いまは試験に受かるためではなく、赤いだるまは縁起がよくて、いい思い出にもなるから、教室のテーブルに置かれています。