昨日、イソヒヨドリのツガイに悲劇が起こりました。
営巣、抱卵、給餌、長い時間を経て、巣立が間近になっていたのに
ヒナのいる大切な巣をムクドリ家族(ツガイと幼鳥2羽)に占領されてしまいました。
朝食を済ませて何気なく戸袋の方を見るとムクドリが巣から出たり入ったりしていました。
イソヒヨドリのメスは餌を咥えたまま近くの電線で鳴いていました。
異常事態。カメラを持って巣の近くへ急ぎました。
巣へ向かったメスは、何時ものように中へ入ろうとせず
入口に足を掛けたまま中を覗いていました。
長い時間(3分位)その状態で身動きだにしません。
メスは巣の中で起きている現実の何を見たのでしょう。
信じられない状況に私の胸は潰れそうでした。
その後、オスが戻って来てムクドリにアタックしましたが
その場は逃げても又直ぐ戻ってきて、営巣の材料まで運び入れようとしています。
もう手の施しようがありません。
夕方、イソヒヨドリのメスがもう一度現れました。
諦め切れない様子で巣の方をみていました。
鳥の世界の厳しさを見て、悔しいやら悲しいやら・・・辛い一日でした。
営巣、抱卵、給餌、長い時間を経て、巣立が間近になっていたのに
ヒナのいる大切な巣をムクドリ家族(ツガイと幼鳥2羽)に占領されてしまいました。
朝食を済ませて何気なく戸袋の方を見るとムクドリが巣から出たり入ったりしていました。
イソヒヨドリのメスは餌を咥えたまま近くの電線で鳴いていました。
異常事態。カメラを持って巣の近くへ急ぎました。
巣へ向かったメスは、何時ものように中へ入ろうとせず
入口に足を掛けたまま中を覗いていました。
長い時間(3分位)その状態で身動きだにしません。
メスは巣の中で起きている現実の何を見たのでしょう。
信じられない状況に私の胸は潰れそうでした。
その後、オスが戻って来てムクドリにアタックしましたが
その場は逃げても又直ぐ戻ってきて、営巣の材料まで運び入れようとしています。
もう手の施しようがありません。
夕方、イソヒヨドリのメスがもう一度現れました。
諦め切れない様子で巣の方をみていました。
鳥の世界の厳しさを見て、悔しいやら悲しいやら・・・辛い一日でした。