7月半ばの頃でした
府営団地横のスロープを下ってバス停へ向かっていると
ウイーン ウイーン ウイーン
京都府から委託されたらしい3人の男性が
草刈り機で敷地の草を刈り進めておられました
蕾を付けていたカンナたちは一本残らず無くなって
通行人を見下ろす位置で咲いていたあのオニユリたちも
全部刈り取られていました
草刈り機はオニユリの咲いている別の草むらに近付いていました
「あの~すみません」大きな声で云っても機械音で届きません
手を叩いたり手を振ったりしていると
「なにか?」 気付いて下さいました
「あの百合も切るのですか?」
「残して置こうか」
「有り難うございます お願いします」 良かった!
最期の蕾が開いて枯れるまで見届けてあげられました
そのオニユリを写真に残しました
草刈り機で切られてしまう所を助ける事ができ本当によかった‼️
草むらで咲くオニユリにきっと通行人達も癒されたでしょう~~
残して下さったおじさんにも、写真まで撮ってかわいがってもらえ、私からも感謝ですく
おじさんは「カンナは球根が残っているから又咲くヤマユリも・・・」ですって。
ほんとそうでした。
あれからカンナは又芽を出しています
今から蕾が付くかな?とお使いの行帰りに見ていますが・・・