コロナ禍がこんなに長引くとは誰も想像してなかったでしょう。
幼稚園から大学生迄、大事な勉強の機会 又友達作りの機会を半ば失われて、不本意な月日が過ぎた事でしょう。
朝日新聞の読者投稿の歌壇からこんな歌が目に止まりました。
遠足もお泊り保育もなき子等が「楽しかった」と卒園したり 戸田市 蜂巣厚子 4.18
高三をもう一度ちゃんとやりたいと色紙に残し卒業してゆく 出雲市 塩田直也 4.4
こんな状況の中卒業していった学生さんも、新しく進級してひとつ上の学校にいる頃でしょう。どうかマイナスからの出発であっても将来プラスになるよう頑張って欲しいですね。
撮影場所 中野区。