サ・高・住のホームから こんな本読みました。 永井路子著 北条政子 文春文庫 昨年のNHK 大河ドラマの影響を受けて、鎌倉の歴史に興味を持ちました。 北条政子は気の強い悪女との評判を聞いておりました。 しかし永井さんさんは 彼女の生い立ちから頼朝に出会い波瀾万丈の生涯を丁寧に描き政子の伝説に命を与えています。 心理描写も巧みですね。 500ページを越える大作で、楽しみながらずんずん読めました。