サ・高・住の老人ホームから。
10月末 大阪の富田林市へ行っておりました。
この町の成り立ちが寺内町と聞きましたから。
寺内町とは? お寺を中心に出来た町でして、門前町とは少し違います。
戦国時代「証秀上人」が、興正寺別院を建立されて、周辺に浄土真宗の人々が住み、八人の有力者を中心に、合議制の町作りが行われました。今の言葉で自治区ですね。450年くらい前の話
戦国時代の話ですから今 その当時のものは何も残っておりません。
ただし町中の道と道はわざと半間程ずらす「あてまげ」が残っております。
見通しを妨げるため。
その後江戸時代、この町は商業の町として大発展をして、その頃の民家が今も残っております。
近鉄長野線 富田林市下車
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