映画「インサイド・ジョブ」。
副題が付いている。
「世界不況の知られざる真実」。
リーマン・ショックの実態を暴く。
アメリカのドキュメンタリー映画。
専門家や政治家へのインタビュー。
こういうのが映画になるのか。
第83回のアカデミー賞で。
長編ドキュメンタリー映画賞。
金融業界がロビー活動を通じて。
政権に入り政策や立法に携わる。
金融機関の短期利益で巨額報酬。
数十億円もの賞与や退職金。
バブルが弾けるのを見越して。
さらに利益を得た人もいると言う。
貪欲さもスケールが違うアメリカ。
健全な世論というのは無いものか?
なんとも住みにくそうな国だねぇ。