映画「ソル・レヴァンテ」を観た。
2020年製作の日本アニメ映画。
Netflixの配信。
監督は齋藤瑛。
なになに? 時間はわずか4分?
一体どんな映画なんだ?
内容は、少女と魔物との戦闘もの
のファンタジー。短時間なので、
戦闘シーンのみ。ただ、スケール
が大きくて迫力がある。
実はこの作品、世界初の4K/HDR
手描きアニメなのだそうだ。要は
解像度も、色や明るさも、従来の
ものよりも高精細なのだろう。
NetflixとProduction I.Gのコラボ
で最新技術を使った次世代アニメ
制作の検証プロジェクトだそうだ。
再び本編を観てみる。
確かに細部まで丁寧に描かれてて、
しなやかな感じがする。シルクの
布地のような感じだ。
技術の発展で創作が進化するのは
良いことだ。人手不足の日本だが、
新しい技術がその解決策になれば
いい。
関連のWeb記事を見たりして、
アニメ映画というよりもアニメ
制作のドキュメンタリーを観た
ような映画体験でした。