ハリネズミのWHS 介護日記

ハリネズミのふらつき症候群の介護日記を綴ります。

ハリネズミ シオンの介護日記 8月8日

2020-09-06 18:18:00 | ハリネズミ
ハリネズミのシオン♀3歳8ヵ月が先月から通院しています。

WHS(Wobby Hedgehog Syndrome  ふらつき症候群)という不治の病に罹りました。

2020年8月8日からの介護日記を綴っています。

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2020年8月8日
pm4時半

F動物病院へ。院長が診察してくれた。
WHSといういわゆる「ふらつき症候群」について詳しく話してくれた。
一つの症候群で原因は確立されていない。
治療法もなく完治もしないとか。


ハリネズミに血液検査をするには麻酔が必要で、稀に麻酔から目が覚めないリスクがある。検査をして病気が分かったとしても複数の病気が隠れていることがあるため、一つ一つを治療して手術して治療して治すことも難しいと説明された。

臨床研究では死後に解剖してみると脳腫瘍だった…というケースがとても多いらしい。

検査をするか支持治療にするか?を聞かれ、支持治療を選ぶ。

症状自体はゆっくり進行して行くもので、次第にエサを食べられなくなると体重が減って体力消耗して死に至るらしい。
お腹の薬を処方してもらい日に2回飲ませることに。
餌を食べない場合は強制給餌をする必要がある。