プラシド・ドミンゴ（クラシック系男性ヴォーカル） １９８１年 ★★★

1981
Placido Domingo
Christmas With Placido Domingo
CBS Records

01. A Medley Of Christmas Carols: Joy To The World / God Rest Ye Merry Gentlemen / Good King Wenceslas / Oh, Little Town Of Bethlehem / The First Noel
02. O Joyful Children
03. La Virgin Lave Panales
04. Once Again, It's Christmas Time, This Year
05. White Christmas
06. I'll Be Home For Christmas
07. Mary's Boy Child
08. Cantique De Noel (O Holy Night)
09. I Heard The Bells On Christmas day
10. Silent Night

プラシド・ドミンゴです。
アーティストについて、詳しくないです。

ステキなテノール歌手のクリスマス・アルバムです。

１９４１年、スペイン・マドリード生れ。
ホセ・カレーラスは、１９４６年生れですから５歳下。
ルチアーノ・パヴァロッティは、１９３５年生れですから６歳上。

１９４９年、メキシコに移住。
１９５９年、メキシコ国立歌劇場でデビュー。
１０６９年、ミラノ・スカラ座でデビュー。
１９７１年、ロンドン、ロイヤル・オペラ・ハウスでデビュー。
１９８１年、ジョン・デンバーと「パーハップス・ラヴ」をデュエット。
１９８１年、このＣＤ「クリスマス」をリリース

１９９０年、ＦＩＦＡワールドカップ・イタリア大会・開会式にて、「三大テノール」（ルチアーノ・パヴァロッティ、ホセ・カレーラス）として、熱唱。
１９９２年、バルセロナ・オリンピック、閉会式にて、Olympic Anthem（オリンピック賛歌）を熱唱。

同じ、スペイン出身のホセ・カレーラスは、このプラシド・ドミンゴのクリスマス・アルバムから以下の６曲を選曲して、クリスマス・アルバムをリリースしてます。
ライバルとして、意識してたのでしょうか。
White Christmas
Once Again, It's Christmas Time, This Year
Mary's Boy Child
Silent Night
Joy To The World
O Holy Night

04. Once Again, It's Christmas Time, This Year
は、ストリングスをバックに、やさしく歌い上げます。ステキです。

05. White Christmas
は、ステキなアレンジで、ステキです。

06. I'll Be Home For Christmas
は、ステキです。

07. Mary's Boy Child
は、出だしは、優しく、徐々に盛り上がります。

08. Cantique De Noel (O Holy Night)
は、格調高く、ステキです。