2011年春リーグ総括（その３）

最終戦（VS学習院）
○中央11-0学習院●
中央|0|1|0|9|1|11
学習|0|0|0|0|0|0


前日までの星が1勝3敗
上位進出のためにもこの試合は落とせない試合でした

そして個人的に何より怖かったのは「油断」
去年の慶應戦で経験したあの悪夢でした・・・。

でも、そんな怖さを払しょくさせてくれたのも、
みんなの「勝つ！」という気持ちに他なりませんでした

そしてそんな気持ちのこもったプレーが今日も続きます
2回表1死2、3塁から8番あかねのたたきつけるサードゴロで1点を先制
しかも見せてくれました、1塁へのヘッドスライディング
本当に2年生の闘志溢れるプレーはこっちにも伝わるものがあります

その裏の1死2，3塁のピンチを乗り切った後、
9番ようちゃん、１番みほの連続タイムリーを皮切りに9点を奪います
そしてこの回のダメ押しは、ベンチ組も大活躍
代打その１で出たみかは満塁から叩いてセンター前タイムリー
代打その２で出たゆっきーもあと一歩でセーフのショートゴロを放ちます
2人共途中出場にもかかわらず、おもいっきりバットが振れていたと思います
2人共ナイスバッチ

そんなベンチ組の活躍、繋ぐ打撃、ミスのない守備もあって
最終戦は今までで1番のベストゲームで勝利を飾ることができました






最終順位は、最初にも書きましたが、失点率の結果3位に入ることができました
このような成績を残すことができたのも、
我が部2人のエース、まなとかなちゃんのおかげです
4連戦よく2人共投げ切ってくれました
本当にありがとう

だけど活躍したのは他にもいますよ
あかね、ようちゃんはリーグ初出場
はるかはレフトというポジションは初出場
その中で3人共そのポジションが初とは思えないほど
本当に良い働きをしてくれました
そして普段は見せないガッツ溢れるプレーもあって
心から、3人共頼もしい選手だなって感じました
ありがとう、そのプレースタイル忘れないでね

そして、こちらも初出場のえびちゃん
専修戦での勝利はあなた無しでは成し遂げられなかった
救世主っていう言葉はえびちゃんのためにあるのかもしれないね（笑）

さらに学習院戦では大活躍だったゆっきーと1年みか
なかなか出る機会は多くなかったけれど、
ゆっきーはスコア（記録）で、みかは応援でチームに貢献してくれました
２人の活躍あってこそチームは１つになれるんですよ

そしてそして忘れちゃいけない1年たけちゃん
初めて見るソフトの試合に、常に目を輝かせながら応援し続けてくれました
しかもなかなかハスキーで良い声してる（笑）
これからの練習での成長な楽しみなたけちゃん、
もしかしたら秋はレギュラー争い参戦
なんてことも期待させてくれる逸材です



このように下級生の活躍あって、春リーグは好成績で幕を閉じました
でも成長途中なこのチームです
もっともっと上だって目指せるはずです


しかも、秋リーグは4年生のみずき先輩ととも先輩にとっては最後の、
そして私たち3年生にとっては現役最後のリーグとなります


悔いの残らないよう秋は完全燃焼しましょう
そして・・・秋こそは優勝を成し遂げましょう


この春リーグはたくさんの先輩方が応援に来て下さいました
OGの越先輩、小池先輩、まどか先輩、さと先輩、なお先輩、みどり先輩、えみ先輩
日大のはっち、ちょぼちゃん
大和高校メンバー
保護者の方々

常にベンチから熱い応援でチームを鼓舞して下さった
4年生のみずき先輩、とも先輩
コーチのけんさん、杏子先輩
監督のえん先輩


本当にたくさんの方々に支えられました
ありがとうございました


なおオフ明けは5/13(金)～です
オフ明け後もまた新たなスタートの気持ちで頑張りましょう


春リーグお疲れ様でした




3年　Sumi oO

・・・無駄に長くてすみません（笑）
次はもう少しまとめられるよう努力します

2011年春リーグ総括（その２）

第3戦（VS専修）
○中央8-4専修●
中央|0|0|2|1|5|0|8
専修|3|0|0|0|1|0|4


前日2連敗して、今日負けるとかなり厳しい状況に立たされる第3戦
まさに絶対に負けられない試合でもありました

でも試合前から、前日の敗戦の雰囲気もなんのその
全員の気持ちはこの試合の勝利へと切り替わっていました

だからこそ、初回に3点先制されても誰も動揺しなかったし、
その後も粘り強く守り切ることができました

そして前日はちぐはぐだった打線も
3回表に3番かなちゃんと5番まなの2年生コンビで2点を返し、
4回表には1番みほのタイムリーでついに同点

そしてついに5回表、打線が専修のピッチャーに襲い掛かります
先頭四球の後、3番キャプテンみずきがやってくれました
右中間への勝ち越し2ランホームラン

その後、5番6番連続ヒットの後、相手ピッチャーの突然の連続四球による押し出し
結局この回打者一巡の猛攻で5点をとりました
そんな相手ピッチャーの四球も、みんなの勝ちへの執念があったからこそ

でもなんといってもこの試合のMVPは2年生のえびちゃんでしょう
高校時代のライバル？？から3打数3安打
また、初めての（だよね？）ファーストでも危なげなくこなしてくれました
いや～素晴らしい


・・・でもやっぱMVPは全員かな（笑）
だって文字通り全員でつかみ取った勝利だと私は思うので







第4戦（VS学芸）
●中央1-6学芸○
中央|0|1|0|0|1
学芸|0|5|1|X|6


今リーグ最大の山場の学芸戦
疲れもそろそろ溜まってくる頃ですが、
前日の勝利もあり、チームの雰囲気はとても良いものでした

結果的に見れば大差をつけられた試合かもしれませんが、
元一部の学芸相手に長打なしの被安打は３のみでした

それもこれもピッチャーまなとかなちゃんの2人が
粘り強く投げてくれたおかげです
２人ともナイスピッチ

また最終回レフトはるかの大飛球ナイスキャッチも炸裂
その後の攻撃に良い流れをもたらしました
はるか、ナイスファインプレー

そして最終回、下位に回る攻撃でも
はるか、ようちゃんが一塁ベースにヘッドスライディング
惜しくも出塁はかなわなかったけど
普段は見せない2人の熱い闘志にベンチは大いにわきました


でも本当に悪くない試合内容だったからこそ、勝ちたい試合でもありました
4試合で1勝3敗になったということで、
最終日の学習院戦はより負けられないものとなりました



総括その３へ続きます

2011年春リーグ総括（その１）

初戦（VS桜美林）
○桜美林5-2中央●
桜美林|3|1|0|1|5
中央　|2|0|0|0|2


いつになく強風＆砂が吹き荒れた初戦。
その強風を味方につけた桜美林・・・初回から３点を先取されます

しかしそんなことでは簡単に諦めないのが中大
1番みほのセンター前クリーンヒットの後、
3番みずきのセンターオーバーの２ランホームラン

みほが出てみずきが返す
もはやおなじみとなりつつある３年生コンビの活躍で
あっという間に２点を返します

２人共ナイスバッチ

・・・しかし、そう簡単にいかせてくれないのが桜美林
ランナー出たら必ず返す
そのような攻撃でコツコツと点数を重ねられてしまいました

一方の中大の攻撃
ランナーは溜まるもののなかなか返せずという展開が続き、
結局初回の２点のみに終わってしまいます

でも決して内容は悪かった訳ではありません
むしろ守備では目立ったエラーもなく、
バント処理も中継プレーも良いものが出たと思います

ただ、１本タイムリーを出すことの難しさ・・・
この試合では特にそれを痛感しました。






第２戦（VS慶應）
●中央0-7慶應○
中央|0|0|0|0|0
慶應|3|4|0|0|7


ダブルヘッダー２試合目
疲れも知らず知らずのうちに溜まっていたかもしれません
しかし、それを感じさせないくらいベンチは盛り上がっていました
「今日このまま終わるものか」
そんな気持ちでいっぱいな感じを受けました

しかし、そんな盛り上がりとは矛盾するかのように
打線のちぐはぐはこの試合になっても止まりませんでした・・・
ランナーが出ても後が続かない

逆に守備では、エラーや長打も重なって
２回だけで７点もの差をつけられてしました

でも後半は普段通りの守備ができたし、
何よりみんなの声のおかげで良い雰囲気のまま試合が続けられました

どんなに点差があっても決して誰も下を向かない
当然のことかもしれませんが、これが達成できたのは大きかったと思います


しかし、結局初日は２連敗・・・
リーグ戦の厳しさを知った初戦と第２戦でした

「明日必ず勝とう！！」
そう全員が誓って、初日は終了しました




総括その２へ続きます

☆春リーグ最終日・リーグ最終順位☆

中央大学軟式野球場にて
第２試合（11:00～）

○中央11-0学習院●
中央｜０｜１｜０｜９｜１｜１１
学習｜０｜０｜０｜０｜０｜０

先攻:窪田-金山/後攻:前田、近藤-吉澤




★2011年春リーグ最終順位★

１位　東京学芸大学/MVP:神保奈央子さん
２位　慶應大学
３位　中央大学（2勝3敗）
４位　専修大学
５位　桜美林大学
６位　学習院大学




３～５位は勝ち数は同じなのですが、失点率の結果、
中大が３位となりました！！



次のブログでは春リーグ５試合の総括を書きたいと思います