本当は恐ろしい江戸時代

本当は恐ろしい江戸時代 (ソフトバンク新書)

今日はこの本を紹介したいと思います。
本の名称は「本当は恐ろしい江戸時代」。恐ろしいと言っても
幽霊がたくさん出たとか、怖い場所を紹介している本ではなくて、
江戸時代は自分たちが現代から江戸時代に行けたとしても　
そこは全然いい場所ではなくて、住みにくい、暮らしにくい
時代だった事をいろんな視点から紹介しているのがこの本です。
最初は私もたいしたことはないとか、江戸時代の事は色々と
知っているつもりでしたが、実際に読んでみるとわからなかった
ことばかり。歴史に興味がある方は是非、読んでみる価値がある
と思います。イラストもところどころにあったり、文字も
読みやすいサイズですので、いいと思います。雑学が好きな人は
江戸時代の分野の開拓にも役立つ一冊となるでしょう。