シンとした朝が好き
夜勤明けは体のリズムがおかしくて
3時半に目が覚める
寝てしまったリビングのソファから
手を伸ばしてカーテンをあけると
冷気が私の体を包んで
見上げれば北斗七星
北斗七星には
カリストーとアルカスという神話があるいう
ふとそんなことを思い出した
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月の女神アルテミスの侍女に
カリストーという快活で美しい娘がいました。
あるときカリストーは好色な大神ゼウスにみそめられ
力ずくで彼のものにされてしまいます。
嘆くカリストーでしたが彼女は身ごもり
やがて息子のアルカスを産みました。
しかし、カリストーの仕える女神アルテミスは処女神です。
アルテミスは、自分の侍女が処女でないと知ると激怒しました。
そしてカリストーに呪いをかけます。
この呪いでカリストーは醜いクマに姿を変えられてしまったのです。
時が流れ、成長したアルカスは立派な狩人となっていました。
森の奥にひっそりと棲んでいたクマのカリストーでしたが、
ある日、彼をひと目見て自分の息子と気づきます。
息子に出会った嬉しさに、カリストーは茂みを出て彼の前に姿を現してしまいました。
当然、アルカスはクマが母であるとは知るよしもありません。
即座に弓矢をつがえて、クマの心臓に狙いを定めました。これを見ていたゼウスは、カリストーとアルカスを憐れみ、つむじ風を起こしてふたりを天に引き上げました。そして母カリストーをおおぐま座に、息子アルカスをこぐま座にして天上の星々としたのです。
しかし、嫉妬深いゼウスの妻ヘラは夫の浮気を許してはいませんでした。ヘラはふたりが他の星々のように日に一度、海に入って休むことができないようにしました。
ですので、おおぐま座とこぐま座は、休むことなく北の空を回り続けることになったのだといいます。 (パンタポルタより抜粋)
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遠い昔に
同じように空を見上げていた人を思い
何だかこの星たちに守られている様なキモチになって
安心してもう一度眠りについた
バタバタ
バタバタ
末っ子と次女のバタバタで目が覚める
私が悠久の時を感じ深い眠りについていたので
どうやら寝坊したよう、笑。
ソファから「がんばれー」と見送って
思い体を起こす
珈琲を飲みながらホッと一息
最近仕事もプライベートも忙しくて
やることに追われている
そう、こんな時は
秋のお散歩にいこう
大好きな音楽に緑の風景
それだけで心は満たされて
すすきのキラキラ
名古屋に住んでいた頃から
季節を感じる
農業センターが好き
秋と言えば黄色の・・・
そう・・・こんな・・・感じ・・・?
でしたか・・・?
こんな元気な向日葵に会うのは予想外でしたが
何だかニコニコなキモチになってススム
黄色コラボにpowerをもらって
歩けば
秋の色足元も
秋の音
カサカサと
秋の風
さわさわと
心を吹き抜けて
見つけるキラキラ
小さな子も気になって
てくてく
よく歩きました
寝ているヤギちゃん
あったかそう
風に吹かれてじっとしない子たちと
幸せ時間を過ごして
水辺を通り
reset時間を終える
秋のお散歩
心も体もスッキリとして
私はまた歩き出す
秋の風に乗ってreset&start
こんにちは
お立ち寄り頂いてありがとうございます
秋のphoto diary
仕事に埋もれながらも
深呼吸して
少し自分の「立ち止まる時間」を
大切にしたいですね
みなさま優しい週末を*
*・・・今日の好き歌・・・*
平井 大 「stand by me、stand by you」