２００８年のＦ１が終わりました。

インテルラゴスの最終戦で、皆さんご存知の通り、
マクラーレンのルウス・ハミルトン選手が５位に入賞し、
今年のチャンピオンを獲得しました。
フェラーリのマッサは残念ながら１ポイント差で涙を呑みましたね。

昨年もそうですが、年間通してはハミルトンがチャンピオンに相応しい内容だったと思います。

ただ、あの生意気さはちょっと気に入りませんけどね。

今年一番印象に残った出来事は、トロロッソのベッテルが優勝したことです。
トロロッソって、以前はミナルディですよ。
ミナルディが優勝するなんて・・・凄い衝撃でした。
でも来年ベッテルは、親チームのレッドブルに移籍します。
戦闘力は子チームのトロロッソに劣っていることは明確？
契約があるのでしょうけど、もっとトップチームに行かせてあげたい逸材ではないでしょうか。

それにしても、今年のフェラーリはパッとしませんでした。
マッサとライコネンにハミルトンほどの強さを感じませんでした。

トヨタはコンスタントに上位に食い込むようにはなりましたが、
まだ、フェラーリ、マクラーレンには大きな差があります。

ホンダは最悪な一年でした。
最終戦はそれを印象付けるかのような大失態を連発。
これじゃあ撤退なんていわれても仕方がありません。

来年は、タイヤもスリックタイヤに戻り、
レースがどのように変わるか楽しみです。

来年こそ、日本メーカーの更なる飛躍を期待します。