毎日更新中!
赤毛のアンお稽古日記
2011年 あけましておめでとうございます。♡

代表通信・1月1日“いつでも・どこでも・誰でも少しの勇気を持って”
あけましておめでとうございます。
昨年は、音楽劇「赤毛のアン」東京国際フォーラム他 :環境ミュージカル「青い地球は誰のもの」国立オリンピックセンター・金沢市文化センター・国立劇場おきなわ :おしゃれにクラシック「セロ弾きのゴーシュ」軽井沢大賀ホール・サントリー小ホール・横浜みなとみらい小ホールとその他の小さなチャリティー公演、郵便振興イベント参加等、大変に忙しい年でした。
お陰さまにて全てが無事に終了いたしました。皆さま方のご協力と温かいご支援の賜物と心より感謝申し上げます。
本年は音楽劇「赤毛のアン」カナダ大使館にて開始より20周年になります。この作品が20年間の長きにわたり皆さまのご支援を頂けたことに私自身は、驚きと感謝の気持ちが半々です。
最初は毎年毎年少しずつご父兄の手を借りて、舞台装置を作っていました。デザインは国際演劇協会の舞台装置家の小田切先生でしたが、それをNTT麻布セミナーハウスの講堂をお借りしてミシン3台を持ち込み、まず立木を1本、高さ25メートル幅6メートルで作りました。合計6本作りました。そして「アン」の家。舞台装置の作成に取り組んでくれたアンフレンズはもう大半が大学生・社会人・お母さんとなりました。そしてその時のご父兄の何人かがまだご支援を続けて下さっています。
2010年の東京国際フォーラムを見に来てくださった1996年の参加者は「もう全く違ってしまった。素晴らしいのと手作りが消えていった寂しさと両方です。ただこの作品が続いているのがうれしい!」と言っていました。みな同じ気持ちでしょう。
もう「赤毛のアン」「環境ミュージカル」は一般の市民参加ミュージカルを抜け出して、一つの分野を作り出しています。「おしゃれにクラシック」はここから育ったプロの演奏家・舞台人の作品です。それでも私のそしてクラシックライブ協会の信念は変わりません。“いつでも、どこでも、誰でもがちょっとの勇気を出して参加できること”それが市民参加の基本です。
昨年は郵便事業様のご支援を頂き、いつでも、どこでも、誰でも、という昔の郵便の標語を思い出しました。そのみんながちょっとの勇気を出してこれからの未来を変えていこう!そういうことだと思っています。どんなに大変でも辛くてももう一度ちょっとの勇気を出して、集まってくれている多くの皆さんとともに先に進むぞ!と思っています。
NPO法人国連クラシックライブ協会2011年の公演予定です。 1月8日ジャイカみんなの広場・2時よりお稽古始め。 2月11日 環境ミュージカル:会場浦和コムナーレホール PM7時開演 *環境会議ゲスト ・広中和歌子 ・廣野良吉 ・下田景樹 ・西舘好子・ *キャスト ・福沢良一 ・あづみれいか ・友石竜也 ・手塚佳代子 ・水野まき他 3月19日 「赤毛のアン」:横浜ラ・ポールシアター
メインの公演 *7月17日 おしゃれ “ブラームス・ショパン・そしてクララ” サントリー小ホール *8月13日 広島国際会議場 環境ミュージカル *東京国際フォーラムは11月17・18・19・日予定 (以下随時ホームページをご覧ください)