７月３１日２００７年 合唱・ダンスの皆様へ 武蔵野音楽大学

７月３１日　
合唱・ダンスの皆様、明日の練習は葛飾シンフォニーホールです。
１３時開始　会場は日暮里から京成線にて青砥下車です。
夏休みで時間ができた人、夏休みのない人、夏に塾の合宿がある人、短期留学の人、皆さんそれぞれ忙しい時間をクリアしてこの活動に参加してくれています。
私は、練習場の熱気が一番好きです。“小池先生はいつも怒っている”と小さい人に言われて、まずいな！と思っているので、明日からできるだけ笑いながら怒ります。
コンコーネは１・２・３・進んでいます。１・２しか持っていない人はお友達に３・をコピーさせてもらいなさい。３・からは各自にて用意して下さい。
アンダンス・最後まで行きます。（行きますって遠足みたいだけれど）
私のお気に入り・これは一番最初に仕上がりそうです。初めての人は歌詞を覚えてくるように。
キャンドル・まず英語を覚えること。これは国連賛歌も同じです。
雨のグリーンゲイブルズ・明日はゆっくりステップやります。
秋のグリーンゲイブルズ・明日は音とりします。
花のワルツ・これも歌詞から覚えてください。
幸せは皆の手の中に・これは丸暗記して下さい。

武蔵野音楽大学
久し振りで母校に行きました。軽井沢の研修センターの申し込みと支払です。
ここに（西武線江古田）１８歳から３０年間通いました。
受験の時通った道の両側は同じ表札のままです。懐かしかったです。
モカさんも、ピッコロもお休みでしたが、高寿司も昔のままですね。ママさんにずいぶんお世話になりました。

東京フェステイバルオーケストラの事務所も大学の近くにあります。
社長の川村さん、昔有名なジャズマンだった宮迫さん、フルートの中島さんと久しぶりにお会いしました。社長は昔通りブウブウ言ってましたが、タイムスリップして学生時代にもどった気分で楽しかったです。ここではベートーベンもバッハも関係なく昔の誰それが再婚したなどと、私が一番気になる話題でひとり盛り上がりました。
もっと大切なことに話題がいかないの？と社長には言われましたが。ははは。

今日は１２：３０にシンガポールから帰国中の荒川さんにお会いし、明日は９時印刷屋さん、１０時に企業の方に紹介していただくためにヒルトンにうかがいます。
また自家用自転車が活躍します。

さて、軽井沢のＳＯＳ！
合宿の最終日、誰か大人のメンバーお手伝いおねがいします。
子供たちを連れて見晴らし台行きたいのですけれど。みな６日に帰ってしまうので誰か大学生とか手伝ってくれないかしら。。。
　　代表　小池雅代　でした。

７月３０日 軽井沢合宿 ・郵便局

７月３０日　軽井沢合宿
「赤毛のアン」
８月５日・６日・の２泊です。軽井沢合宿をするには、まず参加者名簿が必要です。参加者が昨日まで増え続けているのでまだ名簿が出てきません。（うれしい悲鳴ですね）もうすぐ私の手元にＦＡＸが届くそうです。
その次に部屋割りですよね。今頭を痛めているところです。
キャストの“スター”の方々は別に泊まります。往復のお迎えも必要です。新幹線のチケットもお取りしました。というわけでまだ事務局進行中です。
日帰り参加がまた一人増えました。もう一息よろしく。

「そして森は生きている」
８月１０日　会場・東京オペラシティ
理事・会員の皆様に続き、本日環境関係のＮＰＯ・団体等に招待状を４８通出しました。（残りはまだ招待状印刷中かな）あと５０通ぐらいです。
２５０席を上手に埋めたいと思います。広中先生・鳩山幸さんの担当には台本をお送りしたり、チケットをお送りしたりして頂いています。
練習は４日・９日ですね。台本がまた少々変わります。
「赤毛のアン」とダブル練習です。両方に出演の人は、頭の中を２つに分けて上手に対応してください。

シェイクスピア劇場の思いで
５年ほど前になるでしょうか。ロイヤルシェイクスピアシアターの方々が、グローブ座での公演を行った時、毎日違う演目を６日間出しました。
マクベス・リア王・夏の夜の夢・ベニスの商人・お気に召すまま・ハムレット・演技者は９人で、演技中に自分たちで、４０センチ四方の四角い箱を並び替えて装置にしていました。見事でした。
９人しかいないので、一つの出し物でも何役もやっていました。これぞプロ！でした。
そして全てが素晴らしかった。感動は忘れられません。
人間として一生の仕事を舞台での役者で過ごすなら、そのぐらいの覚悟をしてください。

郵便局
今日は休みかな？と思っていたら、書いていない書類がたくさんありました。
森招待状、添付文章・ヨーロッパ御礼状・ロータリー、ソロプチミストの後援願い、広野先生・広中先生・鳩山さんへのお手紙・・・あ～あという感じです。
これをすべて役員の方々がフォローして宛名書き、チラシを折って入れる等の仕事を毎日やってくださっています。それなので今日は自分でできるだけやろうと「森」の招待状を始めました。
添付書類にも○○様とか書いたほうがいいなとまず思い、書き始めると相手の方の顔が浮かんできて「お元気ですか？」とか書き足したくなり、こちらの近況を書き込んだりしているうちに、４８通を郵便局に持っていく５時が過ぎてしまいました。
それで“自家用自転車”にて新宿郵便局まで行きました。こういうことは良くあるのですが、今日は何となく冷たい風で自転車気持ち良かったです。いつものことですが郵便局がとても混んでいるんですよね。このメール全盛と思える時代に何でこんなに郵便局が混んでいるのでしょう？
郵便局も近頃とても親切ですよね。手紙を書く椅子も、のりも使い放題です。（決して無駄はしていませんが）郵政民営化というのが実際はどういう形で表れるのかは分りませんが、親切になったのだけは確かです。それに金融事務は４時・郵便が５時までになりました。
それにしても本局はいつでも時間外に混んでいます。手紙ってやっぱりうれしいのかしら。

主役・友人役の契約
２日１３時からです。役がら・練習日程・チケット持分等の細かい契約に入ります。必ず契約がうまくいかない人（事務所）が出てきます。やっぱりこの役じゃやりませんとか。他に仕事が入りました。お父さんが反対しています。等々。
これが終わらないとチラシの印刷には入れません。まだまだ頭が痛いです。

２日にお渡しする台本・楽譜・ダンスビデオの作成もあります。すべて役員のかたがたがやってくださっています。

今週の予定
３０日　雑用
３１日　久しぶりに東京フェステイバルオーケストラに伺う予定です。
　１日　葛飾シンホニーホール　１３時～１７時　練習室
　２日　オリンピックセンター　１３時～２１時
　３日　オリンピックセンター　１３時～２１時
　４日　主役練習　　（メンバーの舞台見学あり）
　５日　９時～１２時　オリンピックセンター

ではこれから残りの資料作成を行います。
代表　小池雅代（何か雑用係り代表みたいな気分ですが）　

７月３０日 軽井沢合宿 ・郵便局

７月３０日　軽井沢合宿
「赤毛のアン」
８月５日・６日・の２泊です。軽井沢合宿をするには、まず参加者名簿が必要です。参加者が昨日まで増え続けているのでまだ名簿が出てきません。（うれしい悲鳴ですね）もうすぐ私の手元にＦＡＸが届くそうです。
その次に部屋割りですよね。今頭を痛めているところです。
キャストの“スター”の方々は別に泊まります。往復のお迎えも必要です。新幹線のチケットもお取りしました。というわけでまだ事務局進行中です。
日帰り参加がまた一人増えました。もう一息よろしく。

「そして森は生きている」
８月１０日　会場・東京オペラシティ
理事・会員の皆様に続き、本日環境関係のＮＰＯ・団体等に招待状を４８通出しました。（残りはまだ招待状印刷中かな）あと５０通ぐらいです。
２５０席を上手に埋めたいと思います。広中先生・鳩山幸さんの担当には台本をお送りしたり、チケットをお送りしたりして頂いています。
練習は４日・９日ですね。台本がまた少々変わります。
「赤毛のアン」とダブル練習です。両方に出演の人は、頭の中を２つに分けて上手に対応してください。

シェイクスピア劇場の思いで
５年ほど前になるでしょうか。ロイヤルシェイクスピアシアターの方々が、グローブ座での公演を行った時、毎日違う演目を６日間出しました。
マクベス・リア王・夏の夜の夢・ベニスの商人・お気に召すまま・ハムレット・演技者は９人で、演技中に自分たちで、４０センチ四方の四角い箱を並び替えて装置にしていました。見事でした。
９人しかいないので、一つの出し物でも何役もやっていました。これぞプロ！でした。
そして全てが素晴らしかった。感動は忘れられません。
人間として一生の仕事を舞台での役者で過ごすなら、そのぐらいの覚悟をしてください。

郵便局
今日は休みかな？と思っていたら、書いていない書類がたくさんありました。
森招待状、添付文章・ヨーロッパ御礼状・ロータリー、ソロプチミストの後援願い、広野先生・広中先生・鳩山さんへのお手紙・・・あ～あという感じです。
これをすべて役員の方々がフォローして宛名書き、チラシを折って入れる等の仕事を毎日やってくださっています。それなので今日は自分でできるだけやろうと「森」の招待状を始めました。
添付書類にも○○様とか書いたほうがいいなとまず思い、書き始めると相手の方の顔が浮かんできて「お元気ですか？」とか書き足したくなり、こちらの近況を書き込んだりしているうちに、４８通を郵便局に持っていく５時が過ぎてしまいました。
それで“自家用自転車”にて新宿郵便局まで行きました。こういうことは良くあるのですが、今日は何となく冷たい風で自転車気持ち良かったです。いつものことですが郵便局がとても混んでいるんですよね。このメール全盛と思える時代に何でこんなに郵便局が混んでいるのでしょう？
郵便局も近頃とても親切ですよね。手紙を書く椅子も、のりも使い放題です。（決して無駄はしていませんが）郵政民営化というのが実際はどういう形で表れるのかは分りませんが、親切になったのだけは確かです。それに金融事務は４時・郵便が５時までになりました。
それにしても本局はいつでも時間外に混んでいます。手紙ってやっぱりうれしいのかしら。

主役・友人役の契約
２日１３時からです。役がら・練習日程・チケット持分等の細かい契約に入ります。必ず契約がうまくいかない人（事務所）が出てきます。やっぱりこの役じゃやりませんとか。他に仕事が入りました。お父さんが反対しています。等々。
これが終わらないとチラシの印刷には入れません。まだまだ頭が痛いです。

２日にお渡しする台本・楽譜・ダンスビデオの作成もあります。すべて役員のかたがたがやってくださっています。

今週の予定
３０日　雑用
３１日　久しぶりに東京フェステイバルオーケストラに伺う予定です。
　１日　葛飾シンホニーホール　１３時～１７時　練習室
　２日　オリンピックセンター　１３時～２１時
　３日　オリンピックセンター　１３時～２１時
　４日　主役練習　　（メンバーの舞台見学あり）
　５日　９時～１２時　オリンピックセンター

ではこれから残りの資料作成を行います。
代表　小池雅代（何か雑用係り代表みたいな気分ですが）　

７月２９日・軽井沢公演稽古・おさらい会はブラームス

７月２９日
２００７年度の「赤毛のアン」公演・主役が決まりました！
胸が痛くなるような激戦でした。皆素敵な子ばかりでしたから。

お稽古場に張り出したのが最新情報です。
主役決定者・友人合格の皆さん、今年のアンの舞台が大きく羽ばたくようよろしくお願いします。

軽井沢稽古
きょうは並び順と、舞台への出方について初めて練習しました。
アンダンス・音と一緒に舞台へ踊り出る！（かけずり出るではだめです）
軽井沢大賀ホールはコンサートホールなので緞帳がありません。並んだまま幕が開くというわけにはいきません。ということは出入りがすべて見えてしまうのです。
だから緊張を緩める時がないのです。
舞台に出る。はける。いつも演技が必要です。
子役のアン・ダイアナの出会いのシーン、ホールニューワールドの恋人同士等は出入りでのちょっとした演技の練習に最適と思っています。

女性が客席に背中を見せて入るなんて“素敵なシーン”ですが、これはおしゃれにできるよう鏡見て何回も練習して下さい。
舞台に年齢は関係ありません。小さいからいい、とか大人だから恥ずかしい、とかそんなことはダメです。小さいからより上手に、大人だから堂々と素敵に演じてください。

きょうはピアノのおさらい会に出席しました。会場で下の息子が（息子は２人います）ピアノが好きです、と言っているのを聞いてなんだか久し振りで親の気分でうれしかたです。

作曲家ブラームス・知っていますか？
ブラームスと書いたのは、今日練習場で、恋人同士の歌を歌っているとき、ふと思い出したのです。
ブラームスの曲で皆が知っていると思う有名な曲は「子守唄」かな。ワルツも聴けば知っているのがきっとあります。
オーケストラなら４番ですよね。書くときりがないので本題に。

ブラームスはシューマンという有名な作曲家の生徒でした。（シューマンは優秀な法律学者になるだろうと期待されていたのですが音楽家になりました）書生として（男性のお手伝いのようなものです。勉強をさせてもらい、家の手伝いをしながら、居候しているという感じです）シューマンの家に住み込んでいました。シューマンの奥さんはクララといいます。この女性は当時の世界一の美人ピアニストとしてヨーロッパ中に名を知られた人です。
クララの父（教育パパ）は、シューマンとの結婚に大変反対しました。（シューマンの家系に精神障害者が多かったからです）
ブラームスはクララのことを“心ひそかに”生涯にわたって愛し続け、すべての人生を彼女に捧げて一生を終えました。
クララがこのことに気付いていたかどうかの劇的な物語は残っていません。なんとなく便利で忠実な人と思っていた節もあります。

クララは５人の子供を次々と産みましたが、その間にシューマンは精神の病を発症し何度かの自殺未遂を起こし早くに亡くなります。ブラームスは５人の子供の世話を引き受け（そこで子守唄が生まれました）ブラームスの看病をし、ひ弱に生れた子供たちの世話をし、また次々と精神の病に侵される子供たちを看取り生涯を負えます。

ブラームスの音楽には、ごく薄っぺらな、好きとか嫌い、を超えた豊かな人間愛と、秘めた愛のずっしりとした重み、時には情念となって燃える想いが心の中に伝わってきます。若い時はただ難しいとだけ思っていましたが、今となると“心の中に秘められた生きる証”をうらやましく思えます。
それに比べると、「ホールニューワールド」はとても平和な楽しい恋の歌ですね。

さてと、軽井沢は来週の明日です！うらやましい等といってはおられない。私もできるだけの頑張りをします。皆様応援よろしく。軽井沢参加者がまた増えました。ありがとうございます。

１日　葛飾練習　　２日　オリンピックセンター　３日　オリンピックセンター
４日　主役練習　　５日　９時～１２時練習後　軽井沢へ～２時から練習開始！
練習場に来られない人は、鏡の前で自己練習をしてくださいね。

ヨーロッパの御礼状発送作業・１０日の招待状・そして合宿の作業を遅くまでやっていただいている役員のかたがた本当にありがとうございます。
楽譜の整理もしてもらっていますね。

参加者の皆様が知らないところで役員の皆様が大きく支えてくれています。できれば大人の参加者・大学生もお手伝い少しずつお願いします。

今、テレビでは自民党の敗北が映し出されています。感想は？まあ仕方ないでしょう。。

やっぱり今日も疲れました。　代表　小池雅代

ミュージカル 赤毛のアン ７月２８日

ミュージカル　赤毛のアン　最終オーデイション

皆様お疲れさまでした。
大変にレベルの高いオーデイションでした。参加の皆様よく頑張りました。

審査集計・決定に５時間かかり先ほど合否の郵送書類を出しました。
明日９時からの練習時には、練習会場に合格者名を張り出します。

感想
本番で上手になる人。失敗する人。
結果をどう判断するかはこれからの人生の大きな指針になります。できれば謙虚に考えてほしいと思います。
努力の半分の実力しか出ないと思ってください。１００の力を出したかったら２００の努力すること。大変だけれどここから第一歩です。

審査員は指導者の先生方と本日初めての方々が半々です。
日常を知っていると受験者がうまくやれなかった時「あ～あ、残念だなあ！」と思います。でもどんなコンクールでも審査員が全員を知っているわけではないですから、やはりその場の勝負ですね。
一人でいると奇麗なのに皆といるとまぎれてしまう人、なんとなく存在感のある人。場慣れしていて自然体になれる人、もう可哀そうなくらい緊張している人。

でも勝負は一回です。
でも友人の役名はまだ決めていません。これからの練習の中から決めていこうと思います。結果だけではなく少しはその間の努力も見たいと思います。

明日も９時から練習ですね。
午後は私は自分のピアノおさらい会です。というと先生がピアノ弾くなら見に行きたい！とか言われますが、残念ながら私は弾きません。というわけで、明日の午後は軽井沢公演の主役・研究生たちで通し稽古をしてください。水野さんと豊城さんがみてくれます。

主役・友人合格者は写真の用意をお願いします。バックは必ず白・カラー。チラシ用の写真が必要になります。実力より「美しく撮れているもの」をお願いします。

浦和の会議が重なっていましたが１０月２１日パルコ・フェステイバルに参加が決まったようです。浦和の役員の皆様ありがとうございます。

合宿・軽井沢「赤毛のアン」・そして森は生きている・と続きます。
皆さん風邪ひかないよう体調整えて予定を立ててください。

ヨーロッパ公演の報告書も提出しましょう。公演参加の皆様お手伝いの程よろしくお願いします。

本日昨日深夜に続き、お手伝いいただいた役員の皆様ほんとうにお疲れ様です。そしてありがとうございました。代表　小池雅代

赤毛のアン お稽古日記 ７月２８日

赤毛のアンお稽古日記

今日は最終オーデイション、です。朝から用意です。みんな頑張ってね。

なぜ書いているかというと、「赤毛のアンお稽古日記」だどブログ検索に引っかからない、という指摘があって、赤毛のアンの「かぎかっこ」を外すといい、ということでしたのでやってみます！いろいろ大変。小池

７月２７日 オーデイション 明日の課題。

７月２７日
今日は最終に５人残りました。明日は友人入れると７０人近くが最終に参加します。各自用意は周到に準備してくること。

先日課題だった「検察側の証人」もちゃんと読んできた人は流石に上手でしたね。
大学受験なら傾向と対策をやりませんか？「赤毛のアン」のオーデイショんも傾向と対策が必要です。いくらなんでも「赤毛のアン」２巻までは読んでください。
課題は今まで出題したものから出していきます。（ふふふふ）悪魔の笑い。だって資料無くしたりしていませんか？そういう人は残念ですね。（ひひひひ）
まあ読みの課題のときには笑い方も３種類ぐらいはほしいですね。

１時、集合・まず主役の人たちに説明・資料があれば配布。

２時、友人役集合審査員へ紹介。審査は自己紹介のみ。合否は○×です。

３時、主役フリーダンス・自己紹介・セリフ、歌の順です。
受付・説明・審査員・合否資料配布等よろしくお願いします。

今日はオーデイションに、東京芸大・沖縄アクターズスクール・慶応大学と全く異質のそしてそれぞれが一流のメンバーが並びました。
審査員冥利でした。クラシックライブ協会の活動を支えてきている大学生は、さすがに自己アピールをちゃんとやってくれます。外国へ行けばそれがどんなに大切かを実感しているからだと思います。
自己表現はとても難しいですね。短い言葉の中に自分を表現する。

先日、ＮＨＫのインタビューで建築家の安藤忠雄教授のお話を聞きました。
高校卒業のあと独学で勉強し、東大教授になられたかたですが、教授が本職ではないと言っておられました。お話の中でぜひ皆さん覚えておいてほしいと思った言葉があります。私は父からも同じことを聞きました。

昔日本では読み・書き・そろばんが勉強の基本でした。昔って江戸時代でしょうか。その意味は、読むことは考えること。書くことは自分を表現すること。そろばんは人生の設計を立てること。です。皆さん知っていましたか？

今は文字通り、読み、書き、そろばん（数学）は受験のためにあります。
目の前の知識を覚えて受験に使います。

それでは、夢も希望も生まれてこない、家族団欒のなかでお互いメール読んでいる。家族ってなんだろう。
日本人は四季折々の移り変わりに、心を動かす感性ををもって生きています。それは世界でもまれな人種です。
そして技術と文化をしっかり持った民族のはずです。
私たちの持っている高いレベルの技術で、環境保全に役に立とうと思いませんか？それがまぎれもない文化なのです。
コンピューターと対話し、携帯と話ているそんな日常の中に、人と人が直接ふれあい、会話し、心をぶつけ合い、意見を言って、体中の筋肉痛を我慢し、金がなくて時間が足りなくてを我慢して、恥ずかしながら小学生にダンスを教わり、オーデイショんに落ちて心を痛め、やっと初めて舞台に出ます。

そんな場所が今一番必要なのです。そこからは大きな力がきっと湧き出ます。
一人が１２人のお客を呼ぼう！が出発でした。最高は４００人読んでくれた人がいます。そして国際フォーラムは毎年熱気にあふれています。

誰もやってくれなければ、自分たちでやるのです。今いない人に文句言っても始まりません。いる人で頑張るしかない。

役員の皆様、毎回ありがとうございます。

①最終オーデイションの参加人数。審査委員人数。

②合宿の参加人数。軽井沢出演人数　２９日締切まだまだ募集中！

③森は生きているの参加者スカウト。研究生トロル衣装作成。

④各会の資料作成。人数と会場の大きさ。

⑤受付・音響・会計・アナウンスかがりの徹底。
等よろしくお願いします。

明日は広野教授が見えるので、ヨーロッパ公演の御礼状出してしまいたいです。
３０通封筒、報告書お願いします。

目が回ってきましたので、おやすみなさい。代表　小池雅代

７月２６日 明日２時から練習・７時３次・同時にバレエレッスン

７月２６日
○２７日は２時から練習です。６時から３次練習。オーデイション。
○部屋が２室あるので７時からバレエの先生も見えます。是非レッスン受けましょう。

さてと、ミュージカルとオペラはどう違うのでしょう。
今年は忙しくて舞台を見に行く暇がありません。パリで見たムーランージュとボンで行ったベートーベンハウスの室内楽。映画は「ドリームガールズ」ぐらいです。

ベートーベンハウスは行っただけで感激しました。私って音楽家のはしくれなのです。
ムーランルージュは「普段着の中国人と韓国人」であふれていました。スペイン人・イタリア人がネクタイ姿で来ているともう素敵！でした。パリの外国人という意味では東洋人も同じなのにね。

「ドリームガールズ」は素晴らしかった。歌が死ぬほど好きなら見たほうがいい。あれが死ぬほど歌が好きってことです。

最近は「アン」の参加者に誘われて、「幕末なんとか？伝」ごめんなさい。忘れました。新宿の小劇場と、「サウンドオブミュージック」、「葉っぱのフレデイ」を見ました。

私が感激したオペラ・バレエ・ミュージカル・映画はやっぱりプロ中のプロが演じているんだなと、しみじみ思っています。それにしても最近見たものは生ぬるい。

他の舞台を見た反省として「赤毛のアン」はダンスも歌もできる限り手を抜かないでやりたい。
参加者は限界まで踊り続けてほしい。歌い続けてほしい。まっすぐ前見て生きている喜びをお客さんに伝えられるまで、練習をしっかりやってほしい。

やっぱり中途半端だけれど、なんとか仕上げた感じが「プロの演出」というのは違うと思う。下手なら必死さがほしい。恥ずかしさがほしい。どうせ素人の子供が出ているからこれぐらいでいい、ということはないと思う。

必死になるにはひとつ条件がある。やっていることの“レベルが高い”ことにつきます。歌もダンスも。できないことに立ちむかうから必死になるのですね。

見終わったとき、なんとも時間の無駄を感じると残念です。あまりに下手なエーデルワイスも聞きましたし。

「アン」もいろいろ言われています。だいたいがホントのことを言われている。これがまた残念ですね。でも今年は完成稿めざしているのです。

アンの挿入歌・３曲
昨年は１１曲いれましたが、今年は３曲増やします。
洋服屋とマシュウの２重唱。フィナーレのアン・ギルバートの２重唱・最後はマリラ加えて３重唱。これ難しくて昨日はだれも歌えませんでしたが。。。

あと久し振りで大人のワルツにリフトを入れます。男性はしっかり。
ジャンプジャイブのダンスもどこかで少し使いたいです。

今年になって一番の収穫はジャンプジャイブの完成でした。榛名先生がうちの素人メンバーを相手に見事にレッスンしてくれました。久しぶりに感激しました。

これからの練習メニュー
市民参加・家族参加の皆様はまず「私のお気に入り」国連賛歌・フィガロの合唱・キャンドルを仕上げて何とか軽井沢参加して下さい！
申し込み着々と増えています。ありがとうございます。
舞台の熱気は自分たちで作りましょう！

主役・友人練習　まず魔笛・モーツアルトをしっかり練習して下さい。
コンコーネ５０曲　生涯の財産です。

プレスリーのダンス３曲。男性は特にしっかり踊ってほしい。
（ダンス１００曲・歌１００曲できて初めてプロでしょう？それだけ知っていればバリエーションがきくはずです。）

森は生きている
ガーシュイン・ペルシャ・兵士・トロル・ダンス４曲。
愛の星地球・もう負けないぞ・の２曲が合唱

サウンドオブミュージック　きりないので後で書きます。

本日浦和会議。５名参加。なんとかうまく進んでいます。ということはサウンドオブミュージックをやるということです。

あしたはドコモご挨拶・練習２時から。

オペラとミュージカルってどうちがうのかな？の続きをもう一息。
ブロードウエイでも「オペラ座の怪人」はオペラボイスで歌ってました。「ミスサイゴン」は原作がオペラ「蝶々夫人」だし、「アイーダ」はオペラと同じ原作です。この間と同じに島崎藤村も歌曲になったり歌謡曲になったり、でも歌には違いないということでしょうか。　　代表　小池雅代

７月２５日 「赤毛のアン」歌が増えます。 ３次結果

７月２５日
３次オーデイション本日も２３人の参加がありました。
主役合格７名が最終審査に進みます。

本年はレベルが高く、特に少女・大人のセリフは上手で感激しました。
ダンスも良かったです。
残念なのは、歌がいま１というか、いま２というかでした。
全く経験のない人もいましたが、やはりあれだけレベルが高いと、一緒にやるのは難しいでしょう。

研究生はよくやっています。コンコーネも５０曲歌っているし、ダンスも・バレエも読みも文句なしです。
ただし“美しい”とか、可愛い子とか、奇麗とか魅力的！というのは練習することではないのです。
自分で気がつかないと可愛くも魅力的にもなりません。

もう一つの方法は本当に実力がある！という自信を持つことです。これにはまだ程遠いですね。先は長い。
がんばろう！

きょう（もう２６日だけれど）うれしかったこと。
①大人の受験にヨーロッパメンバーがいたこと。感激です。１０年も支えてくれています。
②子役のアンだったプロダクションの子が参加していたこと。奇麗になってました。
③去年の大人プリシーがいたこと。
④軽井沢の参加者が３人増えたこと。ブログ読んでもらってうれしい！

＊ＮＨＫのダンサーは２人で終わりです。
＊森は生きているのダンサーも３人足りません。スカウトかけますからよろしく。
＊そのうちサウンドオブミュージックのオーデイションもあります。

最終は激戦になりそうです。最後まで努力して下さい。

本日、歌を増やしました。時間切れなので明日書きます。ピアニストの見学もありました。

ヒルトンホテルでＶＩＰと興味深い話題がたくさんあったのですが、今夜はもう駄目。疲れました。
皆さんおやすみなさい。代表　小池雅代

７月24日 うれしかったこと。 オーデイション２次

７月２４日
きょうも品川きゅりあんに熱心なメンバーが集まりました。
小さな人たちも頑張っていて可愛かったです。

ＮＨＫのダンサー募集は２人合格であと２人が本日決まりませんでした。
慎重１６０センチ以上でものすごく踊れる人応募して下さい。明日もオーデイション有です！

♡うれしかったことが二つあります。

①ブログを見て頂き軽井沢大賀ホール公演の参加者が増えたこと。

②オーデイション課題に島崎藤村の詩集から課題を出そうと思って、練習のときに少し読んで見ました。
藤村の詩集を読んで感激した音楽家はたくさんいます。クラシックの人たちも、歌謡曲の人たちも、曲をつけました。
「椰子の実」「小諸なる古城のほとり」は日本歌曲（クラシック）として作曲され愛唱されています。
でも小林旭が歌っている「惜別の歌」も藤村詩集からです。これは芸大で歌う歌曲ではありません。でも素晴らしい歌なのです。

音楽ってなんでしょう？音そのものにはクラシックも流行歌も関係ありません。ドはドです。上品も下品もありません。では何が違うのでしょう？
たぶん歌う人の心と発声の仕方に大きな違いがあるのです。
ということを説明しようと思っていたら、２００７年度参加者の役者さんが小林旭の歌を持ってきてくれました。他にも良い曲が入っていました。こんなに熱心に協力してもらえるなんて感激です。ありがとう。
あとは「椰子の実」や「小諸なる」と聴き比べてみたいと思っています。

２次オーデイション
２５日と２７日の３次の前に、まだ受けてない２次の人のオーデイションもやりますよ。そのあとは８月です。

軽井沢のチケットが動き出しています。担当の役員頑張ってください。
大賀ホール公演もあと１０名募集！６日の合宿もよろしくね。

＊オペラシティ　打合せ順調です
＊明日は、大賀ホール公演にシンガポールから参加のメンバーと一緒に、ソロプチミスト・ロータリークラブ・の後援をとるために、オーストラリアから帰国中のＶＩＰに会いに行きます。この方は７０？歳の小母さまですが、ヒルトンのスイートにいます。いつもうらやましいなあ！と思いつつおたずねしています。
＊２２日に取材いただいたジャパンタイムスに記事が掲載されます。

今日も一生懸命な一日でした。代表　小池雅代