こんばんは。
大晦日ですね!
コミケにも行きたいとは思いつつ、
インコのことがあるのでなかなか…。
執筆にも問題があるといえばあるのですが(-_-;)
うちのインコは現在歳のせいか飛べません。
以前飼っていた文鳥も飛べなくなってしまったし、
今日姉夫妻からもそんな話を聞きました。
鳥が飛ぶことは当たり前のようで当たり前じゃない。
人間が呼吸ができて、歩けて、身体を動かせて。
そんなことができること。
それは奇跡なんだな、と改めて思います。
私は手がジストニアという病気で、
手が思うようには動かせません。
右手がジストニアになり、
左手で描くようになり、
そして左手までもジストニアになりました。
両手がジストニアという病で、
今現在も治療を続けています。
ぱっと見にはわからないので
「動いてる」「病気じゃないじゃない」
と言われるのが本当に辛いです。
自分にはわからない病気だからこそ、
そんな病気もあるんだと、
理解が必要なのだと思います。
わからないからといって
「自分はそんな病気知らないからわからない」
と思ってしまうのは簡単ですが
そうやって簡単に切り捨てていいのかな、と思います。
…もちろん
人それぞれ考え方は違うので
切り捨てる考え方が正しいと思う方もいるかもしれません。
ただ、自分の大切な人がそうなった時、
自分がなった時
同じ考え方をするのかな、と思うのです。
話が逸れてしまいましたが
昨日、自宅のインコが少しだけ飛べました。
前から翼を広げるそぶりはしていたのですが、
ジャンプではなく、
少し空を舞っていました。
まだコントロールとか着地が不安定なので
完璧に飛ぶことはできません。
昨日飛んだからといって
今日も明日も飛べるかといったら
それはわかりません。
それでもとても嬉しかった。
奇跡のように。
飛べなくても私は介護を頑張らなければと思いますが
飛ぶことによりストレスが少しでも軽減されればいいなと思います。
飛ぶことも奇跡。
描けることも奇跡。
当たり前のようで当たり前ではないことに、
日々感謝しなければと思います。