2024年7月21日(日)、長良川国際トライアスロンへ参加。
最高気温は37℃の予想で午前中も34℃はあっただろうか。
思いがけずバイクは20キロ、ランは5キロと半分の距離になった。
そしてスイムは初めての川。そしてフローティングスタートだった。
最高気温は37℃の予想で午前中も34℃はあっただろうか。
思いがけずバイクは20キロ、ランは5キロと半分の距離になった。
そしてスイムは初めての川。そしてフローティングスタートだった。
競技説明の動画には全くそんな説明はなく、スタートの少し前に知り慌てた。
制限時間は50分と厳しいが何とかなるかと思っていたが、あまかった。
1周目が終わって上陸したところで審判に制限時間ギリギリで、間に合わなかった場合はバイクには乗れないと言われ、迷ったがスイムをスキップすることに決断した。
スキップでバイクをスタートするのも初めての体験。
汗だくでゴールした後はスキップしたことも忘れて、完走したかのようにうれしかった!かき氷とスイカの美味しいこと!!
滝のように汗をかき身体の中の嫌なものを出し切った感じだ。
元旦の能登半島地震から心身共に落ち込み、2月と3月は風邪が長引きトレーニングどころではなかった。ようやく4月からジムに通い始め、これまでのラン中心の生活を辞めた。バイク練習もローラー台中心で、朝練も数回しかできずロング走はほとんどできず。スイムも数回泳いだだけ。
きっと神様が自分の体力に合わせてくれたようにも思えた。
川の水は思ったより冷たくて、入水チェックでは少しずつウエットスーツの中に水を入れた。泳ぎ始めたが海と違っていきなり深くなり怖かった!
水は汚くて全く前が見えず益々恐怖感が増し心拍が上がった。
更にフローティングスタートで待っていることは難しいので、数分前にスタートライン近くでロープ等につかまっていた。
心配していた川の流れはそんなに感じなかった。1周目の半分過ぎだろうか、ぞうさんがロープにつかまって「もうだめ!ひどい!リタイアする!」と。
少し休憩すれば大丈夫と声をかけ自分は前に進んだが、自分も息がひどかった。川は濁っていて前は少ししか見えず、何度も人にぶつかった。
折り返しは反時計周りで、初めてだったように思う。脚の指も少し攣った。
何とか1周目が終わり階段を登ったら、なんとぞうさんが立っている!!
私をいつの間にか追い越していたのだ。
結局スイムの正確なタイムはわからないが、25分くらいだったのだろう。思ったよりも時間がかかった。やはり練習不足なのか、即席の練習ではダメということがわかった。
バイクは二人での朝練も数回でロング練習はできなかったので、それなりの結果となった。ぞうさんはスイムスキップをしたことで戦意喪失。私はバイクシューズの張り合わせが引っ掛かり2回止まったり。ローラー台練習成果は出たようで時速28キロ前後だった。
ランは昨年が脚の痙攣で辛い思いをしたので、無理せず追い込まず。あまりの暑さに身体に水をかけてもらったり氷で冷やしながら走る。
ソックスも5本指靴下を履き靴紐も結び、脚の故障悪化防止に努めた。
練習は脚の故障のため月間30キロ前後しか走っていなかった。その代わり4月からジムに通い筋トレに努めたが、以前のようには走れなかった。やはり走らないと心肺機能も衰えるのだろうか。
ぞうさんはやる気を失くし歩いていたが、バイク仲間の女性を見て抜かそうと思いスイッチが入り、なんとラップ5分半で走り追い上げた。朝はちゃんと走っていたからだろう。ランはやはり走らないとダメなのだろうか。
そんな訳でトライアスロン10年目にして初めてをいろいろと経験し、来年に繋がった大会となった。トライアスロンは大会によってコース等も違い、何と言っても天候に左右される。正に筋書きのないドラマだからおもしろい。
身体も少し太りウエットスーツがパツンパツン!伸ばせないのかな~。
夕食は焼肉。やっぱり汗を流した後のビールと焼肉は最高なのだ。
スキップしたけど怪我無く無事にゴールできて何よりでした。
【リザルト】
スイム750mでスキップ バイク20キロ ラン5キロ
ぞうさん 25分? 44:29 31:33
ちぃ 28分? 49:08 32:36
パーキングで昼食。牛丼でパワーアップ!
前日受付し会場を視察。ここを泳ぐのだ。
大会当日。朝から暑い!
準備完了!頑張ります!
珠洲の帽子。珠洲を思いながら・・・
ゴール!先にゴールしていた主人が撮影してくれました。
偶然、ご一緒したバイクチームのTさんと。
お米もらったよ~
終わり良ければ総て良し!
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