初めての籾摺り手伝い

9/6(金)、仕事が終わってから籾摺りの手伝いにぞうさんの実家へ。
ここ数年は全く手伝いをしていなかったので久しぶりだ。
作業内容は簡単。
もみ殻がいぱいになった袋を取り替えるだけ。
袋に穴が開いている箇所はガムテープで補修し、機械にセット。
もみ殻が均等に袋に入っていくように工夫しながら調整したり、意外とおもしろい。
機械の音がかなり大きくて、話も耳元でないと聞こえないほど。
ぞうさんのお兄さんとぞうさんと私のそれぞれに役割があって、
ほとんど会話もすることなく淡々と作業は続く。
無心になって修行のような。
ふと外の景色に目を向ければ晴天の下、懐かしい畑の景色。
この工程をカメラに納めておかなくては！と思い立ち、写真を撮る。
旧式の機械で籾摺りをしている所はそんなに多くないようだ。
少しでもお米作りに関わることで、今年の新米を食べるのが更に楽しみになった。
毎年、田植えと稲刈りと大変な思いをしているぞうさんには頭が下がる。
やはり何事も経験、体験することは大切だと改めて感じた２時間だった。





この筒にもみ殻が通過。だいぶもみ殻の袋もたまってきた。


私の担当はここ！




この機械で手前の食べれる米と右側のダメな米を選別。




1袋30キロ。おもりで重さを測ります。


足りない分は米を足して


袋を縛るのも慣れた手つき。
 

だいぶ積み上がってきました！