一昨夜 9:30頃 ご近所の sakaiさんから
「 もう・・・・・・・」
「 え すぐそっちに いくわ 」
近頃ご主人の具合があまりよくなく 心配していましたが
「どうですか?」と 声をかけるのも ためらう
凄い汗 冷たく か細くなった 身体からまだ搾り取るのかと
酸素の管を鼻につけ ハアハア と 苦しそう
「口からじゃなく 鼻から吸うのよ 鼻から すうすうしてね」
一生懸命声をかけ 汗を拭いてあげました
11:30過ぎまで いて 一端家に帰り お風呂に入った
眠れなく ゴロゴロしていると 2:30
「 いい?」
遠慮がちに彼女から
「 いいよ いくわね 」
また 苦しそう 咽喉が グルグルとして
汗を拭いてあげ お薬をそっと スプーンで流してあげました
呼吸が少し静かになり4時を回ったので 家に戻りました
それから しばらくで 虹の橋を 渡って行ってしまった
こんなふうに別れるなんて
人は 出合って そして 別れる時がある
その間の いろいろたくさんの 思い出を残して
やっぱり
ありがとう さようなら って
言わなきゃね
自分に置き換えて 考えてしまいました
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