風のいろは 何いろ?

緑を渡る時、空を吹き巡る時、風は何色なのだろう?
風には色はないけれど、私には………。

マリア母さんを知らない人がいたなんて!

2003-05-24 | 日記
昼休み。S店から来た子と食事しつつおしゃべり。
彼女は、モルモン教もエホバの証人もキリスト教もよくわからないと言いました。一方私は、二十歳の時に、『宗教を現代に問う』という、毎日新聞連載の記事を単行本化したもの5巻を読むほどに、若い時から宗教や生き方に関心をもっていました。(この記事は、記者が中立的・客観的立場に立って、冷静に取材したもので、記者の思いや感想は書かれていませんでした。このため、日本に現在あるたくさんの「宗教団体」について、読者自身も自分の主観にあまり左右されずに公平に知ることができました。)
ひととおり、自分が知っている範囲で、話してみました。まず、西暦○年(AD)とは、イエス・キリストが生まれた(と想定した)年からスタートして数えていること。A.D.は、ラテン語のAnno Domini(「主とともに」という意味)で、西暦紀元前を表すB.C.は英語のbefore Christの略であること。(えへへ。ADは今調べたから書けました。BCはすぐに出ても、ADは何の略か言えなかったのは、未知のラテン語だったからなのね)(http://village.infoweb.ne.jp/~fwhp7108/iroiro.htm#CE)
イエス・キリストがマリア母さんから生まれたことを彼女は知りませんでした。私はそれは誰でも知っていると思ったので、とっても新鮮でした。そうそう、私が洗礼を受けるきっかけになった出来事や、洗礼の様子も。彼女の反応が私にとって新鮮なら、彼女にとっても私の話は新鮮だったらしく、美しい大きな瞳をさらに大きくして、一生懸命耳を傾けたり驚いたり質問したり。
クリスマス物語を今の季節にするとは思ってもみませんでした。
ふふふ。なんにしても、感謝な一日でした。
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