Shinichi Blog

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神田へ

2007-03-12 | 日常
で、桜撮影の後、神田のオリンパスギャラリー行ったんですよ。
E-410の実機触るというオブラートでくるんで、実際はE-1後継の詳細が
いつまで立っても出ないの苛立ち感じて一言二言三言文句言いたかったんですがね(W。一刻も早く詳細とおよそでいいから価格出さないと見限るってハッキリ言いましたわ。

まー、営業に言っても仕方ないけどマジで今はK10Dという魅力的な機種が世にあるんで、あまりに高かったらマジでペンタに乗り換えますわ。

なんていいつつ、E-410をひと通り触ってみました。
相変わらずの3点AFと小さいファインダーで悲しかったですわ。
けどじっくり見てるとこの小型ボディは確かに素晴らしいです。
グリップレスのボディといい、新型14-42mmズームといい、素晴らしく小さく軽い。
バッティングするであろうキスデジN,XやD40みたいな窮屈さが無いんですよね。
相変わらず、ファインダー像は小さいんだけど、E-330と比べると格段に明るかったです。
自分的にはライブビュー要らないんで、このサイズと軽さでもっと安価なら、普段持ちにいいかな?とは感じました。

で、E-410のコーナーにフィルムカメラのOM-1が置いてあったんですよ。
シルバーボディの。
思わず手に取ってみました。
レリーズボタンや巻き上げレバー、やっぱ金属ボディの質感て素晴らしいです。
で、ファインダー覗いて見ると…
もうとんでもなく広大な視界が広がってました。
フォーカスリング回して、中央のスプリットでピント確認して、
デジ一眼のどのファインダーよりも見やすかったです。
なんかホント電子デバイスのほとんど無い時代の人間が使う道具なんだなーと。
あのファインダーをデジ一眼に求めるのは無理なんですかねぇ。