２月５日 豆好きの猫

おか～さん　『節分の豆（ピーナッツ）まきが終わって、食べる作業に入ってます。』
クッキー　　『豆』



おか～さん　『近頃ナッツ類の健康効果を発表されてますが
　　　　　　　ピーナッツは木の実ではなく豆なんですね。
　　　　　　　それで豆好きオトコとしては黙っていられないらしいです』
クッキー　　『ちょっとだけちょうだいよ』



おと～さん　『だめだめ』
クッキー　　『あれ？殻しかないやんか』



おか～さん　『どうしてこんなに豆好きなんだろうね？』
クッキー　　『おか～さん、ちょっとだけでいいからさ』


クッキー　　『それおくれよ～～』
おか～さん　『だめだってば』
おか～さん　『もう年の数だけ食べるのはとても無理なお年頃です。
　　　　　　　ピーナツはついついいっちゃうけど、
　　　　　　　あとが危ないので５．６コでやめました。
　　　　　　　豆まきも楽じゃないね』

２月４日 クッキー豆まきで張り切る！！

クッキー　　『豆まきは？』
おか～さん　『夕べ（節分の夜）１０時頃になって、
　　　　　　　豆まきをしていないのに気がつきました。
　　　　　　　イワシと恵方巻を食って、酔っぱらってすっかり忘れてました。』

　　　
おか～さん　『さっそく、リビングから豆まきです。
　　　　　　　ウチではクッキーが食べてしまうので大豆をやめて
　　　　　　　から付きピーナツをまいています。
　　　　　　　それでもかじろうとしているヤツです』
クッキー　　『まめ』

おか～さん　『さて、次はお玄関です。』
クッキー　　『おと～さん散歩に行くの？』
おと～さん　『鬼は～外、福は～ウチ』


おか～さん　『勝手口です。どこでも付いて来ます』
クッキー　　『ここにもある』


　　　　
おと～さん　『さあ、つぎは２階やで～』
クッキー　　『あ～待ってよ～』

おか～さん　『おと～さんの部屋も』

　　
おか～さん　『おか～さんの部屋も
　　　　　　　サンルームもどこでも付いて来ます。』
クッキー　　『今日は忙しいなあ』


クッキー　　『もう終わり？もっとやろ～よ』２階の踊り場から身を乗り出してます。
おか～さん　『あぶないからやめて！
　　　　　　　さあさ、これでおしまい。
　　　　　　　来年も元気で頑張ってね。』

２月３日 ミルクはぐにゃぐにゃ

おか～さん　『これはなんでしょう？
　　　　　　　しまい忘れた鏡餅ではありませんよ。
　　　　　　　ミルクが歯磨きのヘチマを見つけてカミカミしてるんです。』



おか～さん　『この前クッキーが気に入って噛み付いていたこれです。
　　　　　　　なんせカメラ嫌いのミルクさん。
　　　　　　　こっそり隠れてズームで撮らなくちゃいけません。』



おか～さん　『カミカミしたあと放り投げて～～』
ミルク　　　『これ、好き』



ミルク　　『うふふ～～』


ミルク　　『うふふふ～～』


ミルク　　　『むふ～～』
おか～さん　『マタタビが振りかけてあるせいか、
　　　　　　　なんだか分けの分からない事になりました。
　　　　　　　今日は節分ですね。
　　　　　　　さ～て、また豆まきで張り切ってくれるヤツがいるでしょう。
　　　　　　　それはまた明日ね』

２月１日 もしもし？！

おか～さん　『あまりにもうるさいのでお散歩に出ました。』
クッキー　　『さ、さぶいねん』
おか～さん　『せっかくお洋服着せて、自分も上着を羽織って装備したのに
　　　　　　　すぐに帰ってしまいました。
　　　　　　　だから寒いよって言ったのに』



おか～さん　『もどったら一目散にストーブの前です。』
クッキー　　『肉球がつべたいねん。ペロペロ』



おか～さん　『まるでクッキー専用に点けてるようなもんです。』
クッキー　　『オレ様は寒さに弱いねん。
　　　　　　　だって猫やもん。』



おか～さん　『ミルクはあまり寒がりではありません。
　　　　　　　ストーブやエアコンの傍でジッとしている事はないです。
　　　　　　　でもおと～さんのお布団は大好き。』
ミルク　　　『本当は私専用なんでしょ。
　　　　　　　夜だけは仕方ないから貸してあげてるのよ』


おか～さん　『旅行中にお留守番のニャンズに電話できたらなあ
　　　　　　　なんて想像して描きました。
　　　　　　　さすがにここまでひどい事にはなってませんでしたが
　　　　　　　ちゃぶ台の上とクッションにゲコがありました。
　　　　　　　やっぱりちゃぶ台の上に上がってたね』