少し前の早朝の燕湯。
エエコンコロモチで湯船に浸かってるとゲェズンさんが1人で来店。
スムーズに番台で風呂代を払いタオルを借りて浴室に入って来た。
ああ、銭湯慣れしてるんだな。と思いきや、いきなし湯船に入ろうとした。
アタシはすぐさま、ノーノー!体ヲ洗ッテカラ湯船二入リナサーイ!と若カリし頃フィリピンパブで鍛えたインチキ英語で指導。
体を洗い湯船に入った来たゲェズンさんに「デカイね!」とアタシ。
「196センチメートル! 」
「いや、〇〇ポが‥。」
「ソッチカー!」
GO!バイク王~!‥ウソです。 彼はバケーションでロスアンゼルスから来たとの事。
アタシハ10年ホド前ニロスアンゼルスニイキマシタ。ローズボウルやメルローズで買物シマシタ。 と再びインチキ英語で楽しく会話。
風呂から上がり件のゲェズンさんはてっきしアタシが英語が堪能なシトだと思ったらしく、ナニやら込み入った話をし始めた。そーなるとアタシのメッキが剥がれてしまいシドロモドロ‥そこに女将が助け舟。
前々から導入を検討していたポケトークを持って来た。
しかし使用するのは初めてで要領を得ない。何度かトライするウチに翻訳が成功。
どうやら、タオルは浴場内に持って入るモノなのか?それともロッカーの上に置いておくモノなのか?つー事だったよ。(笑)
シチ面倒くさいんでポケトーク無しでハンドタオルは浴場に持ち込み、大きなタオルはロッカーの上に置くのがセオリーだ。と辿々しくどうにかインチキ英語で答えたが自分の英語力の無さをつくづく情けなく感じたよ。 NOVAにでも通おうかしら。