ただ日常をダラダラと‥

キソタマペタリ。

チト前の話になるが「昼のセント酒」の燕湯の巻でアタシが考えた「燕湯入浴7か条」が紹介された影響なのか、近ごろの燕湯には極端にマナーの悪い輩が少なくなった、まあ、アタシがいる朝1番の時間だけかも知れないが。
しかし、相も変わらず銭湯の入り方を知らぬ県兄ちゃんがやってくる。
きやつらの最近の傾向は他の場所が空いているのに湯船にイイコンコロモチで浸かってる先客の使っているカランとオケとイスを使おうとすることだ。
常識で考えればそこに他人の風呂道具が置いてあれば人が使用してる事はサルでも分かると思うのだが、アタシャ。
んで、その様子をつぶさに観察してると県兄ちゃんはおしなべてイスを湯で流さずにそのままペタンと座る。他人のケツやキソタマが直接ベタっと密着していた所なのに、それをそのまま使って気持ち悪く無いのかね?若いご婦人の使用してるイスだったらアタシは頬ズリしちゃうけど。←ウソ。いや、少しホント。



そして色々と考察してみたのだが、多分それは洋式便器の普及に関係してるのではないだろうか?
アタシの様な昭和の人間はオギャア!と生まれた時から便器は和式なので自宅ならいざ知らず、公衆便所でンコ垂れるバヤイは洋式と和式があれば特別な理由(腰が痛いとか)がない場合は間違いなく和式を使うハズである。どこの誰とも知れぬ他人が直接ケツを付けてンコ垂れた便座に自分のケツを付けるのには抵抗があるのだ。
便座にンコが付着してたかも知れないし。
しかし、今の若い奴らは生まれた時から洋式便器が主流で和式便器では用が足せない者もいると聞く。
だから他人のケツが付いた便座を使うことは至って平気なのだろう。
それが銭湯のイスを湯で流さずに平気で使える事に通じているのだろうと考えられる。
多分恐らく殆どピッタリ半分ソコソコ当たりでしょ?
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