ただ日常をダラダラと‥

のんちゃんのり弁

昨夜遅くから今日の午前9時くらいまでサーバーのメンテナンスがあり、その間いただいたメールはアタシの元に届いていないかも知れません。このアタシにラブラブ・メールや「真面目にやれ!」などの説教メールを送信してくれた奇特な方々、念のために再度のメールをおながいしまつ。

しかし、アタシも休日の過ごし方がマンネリ化してきたなあ。と思いつつ観に行きましたよ。

小西真奈美、好きだなあ!細身のボデエに黒目がちの目が。
黒目がちの女はアッチの方が‥ひっひっひっ‥。
彼女は離婚を決意して一人娘と共に下町の実家に戻り、弁当屋を始めようとする、少し天然の入った勝ち気な30女を熱演していました。
実家に戻ったものの、何の特技も資格もなく世間の壁にブチ当たり、その中で自分の出来ること、やりたいことを見いだすまでの紆余曲折を丁寧に描いています。(焼けぼっくいに火がついたりもします。)
また一人娘の子役が旨かったなあ!離婚を決める両親の狭間で揺れる健気な子供心にほろっと来て少し泣いちゃった、アタシ‥。
最初は観ようか観まいか迷ったアタシですが、上映後、気分はお腹いっぱいで映画館を後にしました。
タイトル通りに調理をする場面も多いのですが、先週観た「プール」とは大違い!「プール」は「かもめ食堂」の柳の下のドジョウ狙いが見え見え。何の内容もない映画だから決して観に行かぬように。

コメント一覧

ヒデ→ポンさんへ。
本当に「プール」はひどかった…。
「ホノカア・ボーイ」よりひどい映画があるとは思わなかったでした。
今年の私の選んだワースト映画のナンバー1に決まりそうです。
「のんちゃんのり弁」は意外といい映画ですよお勧めします。
ポン
かもめ食堂も、めがねもプールも観てきたんですが、独特の、盛り上がりもなく、クライマックスのなさが何だか好きだったんだけど(←日本語ヘン)プールは確かに、、、。脚本(原作)が映画ありきで漫画家さんがかいたからかな、、なんか色が違ってましたね。のんちゃんのり弁観にいくことにしました。
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