古楽舞(こらぶ)

”知ってるようで実は知らない”日本の文化、歩いて感じ・見たり・聴いたり・してみたり、世界と繋がり日本の土にも馴染みたい…

かっぽれ・端唄・三味線 そして 精進料理を楽しむ

2010-10-06 14:31:29 | イベント
 去る、9月26日(日)、新座市平林寺前の睡足軒で「かっぽれ・端唄・三味線そして精進料理を楽しむ」日本の伝統文化活性化イベントを開催しました。

 

 お陰さまで、ご好評をいただいて、和やかに終了しました。48名の方からお申込みいただき満員御礼でした。



 8割の方が口コミのご来場でした。会場に利用した、新座市の「睡足軒」は大変好評で、これからも利用してほしいという方が9割でした。公演は、大変良かったが7割、良かったが3割、ご不満の方はいらっしゃいませんでした。食事の「精進料理」も大変好評でした。

 また、ご後援いただいた新座市教育委員会および生涯学習課、睡足軒の管理人の方々、商工会・商店街連合会・中央図書館の皆様にもお助けいただいて、大変ありがたく思っています。

 今、世界の先進国や日本の世の中が行き詰まっています。大きな一因は西欧文化思考偏重ではないかと思います。「ゆるさ」、「遊び」をうまく活かしている日本の伝統文化の良いところを取り込んで、行き詰まりを突破しようというのがこの催しのねらいです。

 参加された中に、「わたしも三味線をやってみたい」という若い女性が2名、おられました。目的を達成しました。ぜひ挑戦してほしいと思います。

 これから、地元の文化を知り、地元の食を知る、そんなイベントを継続的に開催していきます。新座以外の各地域でも同様なことをすすめていきます。いずれ、地域間の伝統文化交流につなげていきます。

“知ってるようで実は知らない”日本の伝統文化。それを体感で知り、その良さを継承する人を増やし、その裾野を広げて行きます。「ゆるさ」、「遊び」をうまく生活に活かす人がたくさん住むまち、そんなまちがきっと賑わいの町だと信じています。このソーシャル・ビジネス活動にぜひとも応援いただければと思います。