360日目

去年の今頃はポルノ地獄に落ちていた。

今年は無事に通過できるか。

さっき、気が緩んで、映画『マトリックス』を見始めてしまった。

DVDをずっと以前に購入していたが、まだ見ていなかったのだ。

20時45分頃から見始めた。

しかし、さきほど途中で見るのをやめた。

やはり虚構の世界は気が抜ける。

少し気が抜けたかもしれない。

現実と虚構の関係についての話で、この映画が引き合いに出されることがあるので、1回は見ておこうと思ったが。

なんか肩のあたりの筋肉が落ちた気がする。

自分は他の人とは違うハンディキャップを負っている。

普通の人はオナだのエロだのに落ちてもせいぜいプラス100のうちのプラス20くらいに落ちるだけだとすれば、自分の場合はエロもオナもなしでもマイナスからのスタートなのだ。

たとえばそれをマイナス80とすれば、マイナス60あたりに透明な天井があってそこを通過できない感じだ。

そこを通過できた人はいまだかつていない。少なくとも現世人類には。

マイナス60が最上限ならば、せめてそれなりの幸せを感じるしかない。

意味不明なことをつぶやいてしまった。

とにかく自分の人生、あらゆる判断が誤りだった気がする。

しかしそれも自分の限界だった。

今はただポルノ禁、オナ禁を続けるしかない。

その方法をここに書けばいいのだが。

それを書くためにこのブログを始めたような気もするが。

今日、スーパーの鏡で自分の姿を見た。う～む、健康そうとはいえない。なんか老化が進んでいる。

やはり、もう一つの敵をなんとかしなければ。

それに向けてなんとかしようと思っていたが、マトリックスを見て気力が弱ってしまった感もある。

しかし、マトリックスの残り、いつかは見たいような気もする。

が、やっぱり虚構は要らないか・・・。

誰か他人の作った虚構など。